アコヤガイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/26 17:15 UTC 版)
アコヤガイ(阿古屋貝、珠母[1]、学名: Pinctada fucata martensii)は、ウグイスガイ目ウグイスガイ科に分類される二枚貝の一種[2]。真珠養殖に利用される「真珠母貝」の一つで、天然でも殻内に真珠を持つことがある。クロチョウガイやマベとともに「真珠貝」としてよく知られている[2]。全体に膨らみが薄く、貝殻が柔らかい。
- ^ 金沢庄三郎 編「あこやがひ(阿古屋貝・珠母)」 『広辞林』(新訂)三省堂、1934年、15頁。
- ^ a b c d e “アコヤガイ(二枚貝類ウグイスガイ科)”. 沖縄市. 2019年12月5日閲覧。
- ^ “真珠養殖のアコヤガイ大量死、原因は新種ウイルス”. 読売新聞 (2022年2月2日). 2022年2月9日閲覧。
- ^ “(二) 真珠介”. 武蔵石壽. 2022年4月3日閲覧。
- ^ “OIST研究員ら、世界に先駆け、アコヤガイのゲノム解読に成功 〜美しい真珠を生み出す仕組みの解明に道筋〜”. 沖縄科学技術大学院大学 (2012年2月8日). 2012年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月14日閲覧。
- 1 アコヤガイとは
- 2 アコヤガイの概要
- 3 ゲノム解読
アコヤガイと同じ種類の言葉
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