やまだ紫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/27 02:00 UTC 版)
主な出版物
自著
- 『性悪猫』(1980年8月、青林堂) - 処女単行本
- 1990年筑摩文庫、1992年筑摩書房『やまだ紫作品集』5巻に収録、2009年10月小学館クリエイティブ ISBN 978-4778031299
- 『鳳仙花』(1980年10月、ブロンズ社) - 『COM』時代の初期作品集
- 『鈍たちとやま猫』(1981年10月、青林堂) - 短編集
- 1992年筑摩書房『やまだ紫作品集』5巻に収録
- 『しんきらり』(1982年8月、青林堂)
- 1992年筑摩書房『やまだ紫作品集』2巻に収録、2009年11月小学館クリエイティブ ISBN 978-4778031305
- 『はなびらながれ』(1983年11月、青林堂)
- 1992年筑摩書房『やまだ紫作品集』4巻に収録
- 『ゆらりうす色』(1984年6月、講談社)
- 1992年筑摩書房『やまだ紫作品集』1巻に収録、2009年12月小学館クリエイティブ ISBN 978-4778031312
- 『続しんきらり』(1984年10月、青林堂)
- 1992年筑摩書房『やまだ紫作品集』2巻に収録、2009年11月小学館クリエイティブ ISBN 978-4778031305
- 『空におちる』(1985年10月、河出書房新社) - 漫画+エッセイ集
- 『満天星みた』(1985年12月、大和書房) - エッセイ集
- 『しあわせつぶて』(1986年9月、青林堂)
- 1992年筑摩書房『やまだ紫作品集』3巻に収録
- 『樹のうえで猫がみている』(1990年、筑摩書房) - 『ラ・メール』連載詩画集
- 2001年デジパッド(描き下ろし・未収録作品を加え、CD-ROM版で刊行)
- 『東京ノスタルジア』(1991年1月、フレーベル館) - エッセイ集
- 『やまだ紫作品集』全5巻(1992年2月~6月、筑摩書房)
- 『Blue Sky』第1巻(1992年10月、中央公論社)
- 1996年中公文庫
- 『Blue Sky』第2巻(1993年3月、中央公論社)
- 1996年中公文庫
- 『夢の迷子たち』(1995年6月、翔泳社) - 井坂洋子との合作を収録
- 人生相談『やま猫人生放談』(1995年7月、同文書院)
- 毎日新聞連載イラストコラム『お勝手に』(1996年12月、毎日新聞社)
- 1999年11月中公文庫(『どうぞお勝手に』と改題)
- 『マンガ日本の古典』シリーズ[注 2]第21巻『御伽草子』(1997年4月、中央公論社) - ※描き下ろし
- 2000年12月中公文庫
- 『愛のかたち』(2004年11月、PHPエディターズ・グループ発行 / PHP研究所発売) - コミック+エッセイ
- 『ねこのふしぎ話』(2021年8月、興陽館、ISBN 978-4-87723-277-1) - 単行本未収録短編と入手困難の著書収録の中短編集のうち猫に関する作品を収録した選集
挿絵担当
- 征矢清『ねこになった少年』(1988年3月、岩波書店) ISBN 978-4001109788
- 1996年11月岩波少年文庫 ISBN 978-4001121384
- 大伴茫人『姫様と紀貫之のおしゃべりしながら土佐日記』(1999年、洋泉社) ISBN 978-4896914399
- 宜保愛子『因縁物語』(2000年2月、青林堂) ISBN 978-4792603151 - 表紙も担当
注釈
出典
- ^ “ようこそやまねこねっとへ!ここはやまだ紫の公式ホームページです。”. やまねこねっと. やまだ紫. 2002年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2002年9月30日閲覧。
- ^ “漫画家やまだ紫の全著作、作品データ、年譜(を制作中)のページ”. やまだ紫オフィシャルサイト. やまだ紫. 2017年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月31日閲覧。
- ^ “学部新設・学部再編ニュース”. 京都精華大学. 京都精華大学. 2006年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年10月12日閲覧。
- ^ 白取千夏雄 (2005年1月29日). “やまだ紫が京都精華大学芸術学部の講師に”. FC2ブログ. 白取特急検車場【闘病バージョン】. 2021年8月21日閲覧。
- ^ 白取千夏雄 (2009年5月5日). “やまだ紫 永眠”. gooブログ. 白取特急検車場【闘病バージョン】. 2009年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年5月11日閲覧。
固有名詞の分類
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