ききょう号 ききょう号の概要

ききょう号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/22 14:15 UTC 版)

ちばレインボーバスが運行する東線(新鎌ヶ谷駅)
船橋新京成バスが運行する南線(鎌ヶ谷営業所)
鎌ヶ谷観光バスが運行する西線

概要

新鎌ヶ谷駅および鎌ケ谷市役所を中心に、全5路線が運行されている[1]年末年始の12月29日 - 1月3日は運休となる[1]

名称は、市の花であるキキョウに由来する[2]

運行受託事業者

沿革

  • 2001年平成13年)4月1日 - 4路線で運行開始。専用車両としてききょう柄の日野・リエッセが用意される。
  • 2006年(平成18年)10月1日 - 西線の運行会社を船橋新京成バスから鎌ヶ谷観光バスへ変更。
  • 2016年(平成28年)11月1日 - 以下の内容で再編を実施。
    • 西線を「西線」と「西線2」に分割。
    • 土曜日・日曜日の運行を開始。
    • 東線・東線2、南線で交通系ICカードに対応。
    • 小児運賃・障害者運賃を適用開始。

運賃・乗車券類

  • 運賃は均一運賃制で、大人(中学生以上)100円、小人(小学生)50円[1]
  • 各種障害者手帳所持者は提示により、運賃が50円となる[1]
  • 交通系ICカードは、東線・東線2及び南線では利用できる[1]。西線・西線2では利用できない[1]
  • 乗継制度があり、鎌ケ谷市役所・新鎌ケ谷駅・鎌ケ谷総合病院・鎌ケ谷駅北初富駅の各停留所では、乗務員に申告して乗継券の発行を受け、他路線に追加運賃なしで乗り継げる[3]

現行路線

現行路線の詳細については、鎌ケ谷市公式サイト「コミュニティバス「ききょう号」」を参照。

過去の路線

  • 市内で鎌ヶ谷が付く駅名の表記はすべて「鎌谷」であるが、ききょう号のバス停名はすべて地名に合わせ、大文字で「鎌谷」駅と表記する。
ききょう南線
ききょう西線
  • 鎌ケ谷駅 - グリーンハイツ - ファイターズタウン - 鎌ケ谷駅 - 北初富駅 - くぬぎ山コミュニティセンター - 新鎌ケ谷駅 - 鎌ケ谷総合病院 - 鎌ケ谷市役所
ききょう東線
  • 鎌ケ谷市役所 - 鎌ケ谷総合病院 - 新鎌ケ谷駅 - 南初富交差点 - 社会福祉センター - 市民体育館 - さわやかプラザ軽井沢
ききょう東線2
  • 鎌ケ谷市役所 → 鎌ケ谷総合病院 → 新鎌ケ谷駅 → 粟野コミュニティセンター → 北部公民館 → 新鎌ケ谷駅 → 鎌ケ谷総合病院 → 鎌ケ谷市役所

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o コミュニティバス「ききょう号」 鎌ケ谷市、2022年9月3日閲覧。
  2. ^ 市の花・木 鎌ケ谷市、2022年9月3日閲覧。
  3. ^ 乗り継ぎについて 鎌ケ谷市、2018年6月25日、2022年9月3日閲覧。


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