あいづ
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あいづは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が郡山駅 - 会津若松駅間を磐越西線経由で運行する快速列車である。
注釈
- ^ このほか、JR東日本管内に乗り入れる定期快速列車では、しなの鉄道の「しなのサンライズ号」「しなのサンセット号」「軽井沢リゾート号」に指定席が連結される。
- ^ 「時刻表」昭和17(1942)年11月号(鉄道省)によれば、上越線開通から11年経過した同年においても、上野新潟間を約11時間で走破していた。なお昼行は全て郡山駅での乗り換え。
- ^ 当時会津若松駅 - 会津川口駅間は会津線の一部。1971年の会津若松駅 - 小出駅間全通時に只見線となる。
- ^ ダイヤ改正に先立ち9月17日から実施。
- ^ 磐越西線各駅の有効長の関係から9両に抑えられ、かつ食堂車を連結するため上野側の先頭車をクロ481形とした。
- ^ 「ひばり」も同様に図面が製作されたのみだったが、後年にイベントでその図面から製作したマークが取り付けられたことがあった
- ^ 「つばさ」「やまばと」で秋田から上野に到着した編成を間合い運用で充当。
- ^ 1編成のみのため検査などの際は、他編成により全車普通車自由席として運転。
- ^ かつて東北新幹線の郡山到着時に使用されていた「会津磐梯山」の通称:ふるさとチャイムの曲とはアレンジも演奏方法も全く異なる。
- ^ この間の12月8日ダイヤ改正では特急「ひたち」がE653系電車「フレッシュひたち」に置換えられたため、代走編成は「ひたち」塗装の485系として最後まで運用された編成となった。
- ^ 列車名は「ビバあいづ」ではあるが、ヘッドマークは上野駅発着の「あいづ」のものを使用した。
- ^ 繁忙期には4 - 6号車に拡大。
- ^ ただし、運休日もある。
- ^ 新宿発着となった経緯として、2004年には快速「フェアーウェイ」が黒磯駅以北に延長運転されたことが背景にある。
出典
- ^ a b 2020年3月ダイヤ改正について 東日本旅客鉄道仙台支社 p.4
- ^ 磐越西線指定席着席サービス導入に伴うセレモニー等実施のお知らせ
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、170頁。ISBN 4-88283-111-2。
- ^ 『JTB時刻表』. 日本交通公社. (1992年3月). p. 562,566,572,578,612,613
- ^ a b c “愛称名はビバあいづ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1993年10月19日)
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '02年版』ジェー・アール・アール、2002年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-123-6。
- ^ 「鉄道記録帳2002年12月」『RAIL FAN』第50巻第2号、鉄道友の会、2003年3月1日、24頁。
- ^ 「鉄道記録帳2003年10月」『RAIL FAN』第51巻第1号、鉄道友の会、2004年1月1日、18頁。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '04年版』ジェー・アール・アール、2004年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-125-2。
- ^ 「鉄道記録帳」『RAIL FAN』第52巻第1号、鉄道友の会、2005年1月号、22頁。
- ^ “485系「あかべぇ」編成が国鉄特急色に”. 交友社『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース (2011年6月3日). 2012年1月13日閲覧。
- ^ “快速“あいづライナー”,485系国鉄色編成で運転開始”. 交友社『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース (2011年6月5日). 2012年1月13日閲覧。
- ^ 福島への応援と復興の祈りを込めて!ラッピング車両快速「あいづライナー」(485系)の運行について (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2012年2月17日
- ^ 2015年3月ダイヤ改正について (PDF) - 東日本旅客鉄道仙台支社プレスリリース 2014年12月19日
- ^ “快速あいづ 指定席サービス開始”. 東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社. 2020年6月2日閲覧。
- ^ 夏の増発列車のお知らせ (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2009年5月15日
- ^ 夏の増発列車のお知らせ (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2010年5月14日
- ^ 青鉛筆『朝日新聞』1976年(昭和51年)1月25日朝刊、13版、19面
- 1 あいづとは
- 2 あいづの概要
- 3 特急「あいづ」の臨時運転
- 4 その他
固有名詞の分類
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