道聽塗說とは? わかりやすく解説

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どうちょう‐とせつ〔ダウチヤウ‐〕【道聴塗説】

読み方:どうちょうとせつ

《「論語陽貨から》道ばた聞きかじったことを、すぐにまた道ばた自説のように、他人に話すこと。有意義なことを聞いて表面だけとらえて、すぐに他人に受け売りすること。また、いいかげんな受け売りの話。


道聴塗説

読み方:ドウチョウトセツ(douchoutosetsu)

分野 随筆

年代 江戸後期

作者 大郷信斎


道聴塗説

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 04:18 UTC 版)

成句

どうちょうとせつ

  1. 路上聞いたすぐさま路上で人に話すこと。
  2. 路上聞いた根拠のない

発音(?)

ど↗ーちょーとせつ
ど↗ーちょーと↘せつ

出典

論語陽貨

子曰,道聽塗說,德之棄也。


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