卷子とは? わかりやすく解説

へ‐そ【×麻/巻子】

読み方:へそ

《「へ」は動詞「綜(へ)る」の連用形から。「そ」は「麻」》紡いだ糸を環状幾重にも巻いたもの。おだま。おだまき

「—紡麻(うみを)を針に貫きて」〈記・中〉


巻子

読み方:ヘソ(heso)

紡いだ糸を環状幾重にも巻きけたもの


巻子

読み方:ヘソ(heso)

つむいだ糸をつなぎ、環状幾重にも巻いたもの。

別名 綜麻


巻子

読み方:マカゴ(makago)

シダ植物ゼンマイ別称

別名 白薇


巻物

(卷子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 16:05 UTC 版)

巻物(まきもの)とは、図書形態の1つ。巻子本(かんすぼん、けんすぼん)ともいう。また、装丁法は巻子装本(巻子装)という[1]


  1. ^ a b c d e f 山本信吉『古典籍が語る - 書物の文化史』八木書店、2004年、54頁。 
  2. ^ Robert K. Barnhart, ed (2000) [1988]. “volume”. Chambers Dictionary of Etymology. Chambers. p. 1211. ISBN 0550142304 
  3. ^ コーデックス」『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-65436 (コトバンク)
  4. ^ “La Reyne le Veult: The making and keeping of Acts at Westminster”. History Today. 6. (1956). pp. 765-773. https://www.parliament.uk/globalassets/documents/upload/lareyne.pdf. 
  5. ^ 山本信吉『古典籍が語る - 書物の文化史』八木書店、2004年、42頁。 
  6. ^ a b 山本信吉『古典籍が語る - 書物の文化史』八木書店、2004年、52頁。 
  7. ^ 日本最古の古本売買は? 売られた書籍は? 『江戸の古本屋』”. BOOKウォッチ (2022年10月28日). 2022年11月11日閲覧。
  8. ^ 松村明監修『大辞泉』(1998年小学館


「巻物」の続きの解説一覧

巻子(まきこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 05:19 UTC 版)

ギャグマンガ日和の登場キャラクター (創作系)」の記事における「巻子(まきこ)」の解説

寿伸恋人。非常にアバウトな性格大会一度応援に来なかった。

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巻子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 04:26 UTC 版)

乳と卵」の記事における「巻子」の解説

緑子の母。40歳前。離婚しているので家は母子家庭豊胸手術を受けるために緑子と共に上京した「私」によく豊胸手術に関する相談をしていた。

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「巻子」を含む「乳と卵」の記事については、「乳と卵」の概要を参照ください。

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