足代

デジタル大辞泉

あし‐しろ【足代】

読み方：あししろ

１ 「足場1」に同じ。

「—と云ふ物に…木どもを横様に結(ゆ)ひ付けて」〈今昔・一九〉

２ 「足場2」に同じ。

「用水桶を—にひらりと飛び下り」〈伎・鼠小紋東君新形〉

３ 「足場3」に同じ。

「人は芸を以て山の—とし」〈風来六部集・放屁論後編〉

あし‐だい【足代】

読み方：あしだい

外出のとき乗り物にかかる費用。交通費。「—がかかる」

土木用語辞典

足代(あししろ)

足場のこと。いわゆる構造物の周囲に組み立てる仮設の足場。

歴史民俗用語辞典

足代

読み方：アジロ（ａｊｉｒｏ）

建築の時高所に上り材料を上げるなどのため仮に設けた足場。

隠語大辞典

足代

読み方：あしだい

1. 用事をして貰うた人に渡す謝礼金。

分類 芸能

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古典文学作品名辞典

足代

読み方：アシシロ（ａｓｈｉｓｈｉｒｏ）

分野 俳諧書

年代 江戸中期

作者 不角〔編〕

地名辞典

足代

読み方：アシロ（ａｓｈｉｒｏ）

所在 徳島県三好郡東みよし町

足代

読み方：アジロ（ａｊｉｒｏ）

所在 大阪府東大阪市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

JMnedict

足代

姓	読み方
足代	あじろ

ウィキペディア

足代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2015/03/11 14:15 UTC 版)

足代（あしだい、あしろ）

• 交通費
• 足代弘訓 - 江戸時代の国学者。
• 地名
  • 大阪府東大阪市の地名
    • 東大阪市足代 - 他に足代北・足代南・足代新町もある。
    • 足代駅 - 布施駅の一時的な旧名。所在地は東大阪市長堂。
  • 徳島県三好郡東みよし町の地名
    • 東みよし町足代 - 旧三好郡足代村。

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「足代」の例文・使い方・用例・文例

• 足代にもならない。
• 足代をかける
• 足代が落ちた