背割りとは? わかりやすく解説

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せ‐わり【背割(り)】

読み方:せわり

などの背を切り開くこと。

男物羽織で、背縫いの裾を縫い合わせない仕立て方

縁桁(えんげた)などが建築後亀裂生じるのを防ぐため、あらかじめ見えない背の部分に、樹心達す割れ目つくっておくこと。


背割り(せわり)

板または木材表面にできるひび割れ防止するため、その裏側にあらかじめ縦に割れ(切りみぞ)を入れること。


背割り(せわり)

木の割れ抑えるため木の表面入れ切れ込みのこと。この切れ込みが、乾燥過程発生する割れ代わりになり、別の所へ割れ発生しにくくなるという仕組みログ材場合上下丸太重な部分に背割りが入ることが多く建築後木口でしか見ることができない


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