ワイパーピポットスライド構造
歩行者との衝突時に、フロントフードの上に跳ね上げられた歩行者が、ワイパーのピボット(旋回軸)に頭部などを強打して重大な傷害に至るのを軽減するための機構。歩行者が当たるとピボットが変形およびスライドして衝撃を緩和する仕組みになっている。2000年発表のシビックからホンダ車の衝突安全対策、歩行者障害軽減ボディのー貫として導入されており、衝撃吸収ワイパーピポットとも呼ばれる。
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