VK3001(H) 12.8cm自走砲とは? わかりやすく解説

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VK3001(H) 12.8cm自走砲

(sturer emil から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/21 08:48 UTC 版)

VK3001(H) 12.8cm自走砲ドイツ語: 12.8 cm Selbstfahrlafette auf VK3001(H))は第二次世界大戦中のナチス・ドイツで試作された自走砲である。「シュタール・エミール」、「シュトゥーラー・エミール」(ドイツ語: Sturer Emil:しぶといエミール)の愛称でも呼ばれる。


注釈

  1. ^ 55口径12.8cm砲の装甲貫徹力は諸説あるが、要求性能は射距離1,000mにおいて垂直から30度傾斜させた装甲厚200mm貫徹であり、疑問の残る数値である。[2]

出典

  1. ^ ヴァルター.J.シュピールベルガー『シュピールベルガー著作集 ティーガー戦車』大日本絵画, 1998年, 211頁
  2. ^ 『PANZER 2006年7月号 新しい時代がもたらすAFVの変化 ドイツⅢ号突撃砲の開発・構造・バリエーション 第71戦車連隊戦闘団の冬期訓練』ARGO NAUTS, 2006年
  3. ^ ピーター・チェンバレン, ヒラリー・L.ドイル, トム・L.イェンツ『German Tank Armament』A&AP, 1978年, 245頁
  4. ^ ヴァルター.J.シュピールベルガー『シュピールベルガー著作集 ティーガー戦車』大日本絵画, 1998年, 235頁
  5. ^ Archived copy”. 2014年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月21日閲覧。


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