リバースカール
(reverse curl から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/08/02 04:56 UTC 版)
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リバースカール (reverse curl) は、ウエイトトレーニングの種目の一つ。上腕筋と腕橈骨筋が主に鍛えられる。
具体的動作
スタンディング・バーベル・リバースカール
- バーベルを肩幅より広めのオーバーグリップで持って直立する。
- 息を吐きながら肘を動かさないようにバーベルを上げる。
- 上腕筋と腕橈骨筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
- 2 - 3を繰り返す。
スタンディング・EZバー・リバースカール
- EZバーを肩幅より広めのオーバーグリップで持って直立する。
- 息を吐きながら肘を動かさないようにEZバーを上げる。
- 上腕筋と腕橈骨筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
- 2 - 3を繰り返す。
スタンディング・ダンベル・リバースカール
- ダンベルをオーバーグリップで持って直立する。腋はやや開き気味にする。
- 息を吐きながら肘を動かさないようにダンベルを上げる。
- 上腕筋と腕橈骨筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
- 2 - 3を繰り返す。
スタンディング・ケーブル・リバースカール
- ロープーリーにカールバーまたはストレートバーをセットする。
- ハンドルをオーバーグリップで持って直立する。
- 息を吐きながら肘を動かさないようにハンドルを上げる。
- 上腕筋と腕橈骨筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
- 2 - 3を繰り返す。
プリーチャー・バーベル・リバースカール
- バーベルを肩幅より広めのオーバーグリップで持ってプリーチャーベンチのパッドに腕を乗せ、シートに座る。
- 息を吐きながらバーベルを上げる。
- 前腕が床に対して垂直になる手前まで上げたら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
- 2 - 3を繰り返す。
プリーチャー・EZバー・リバースカール
- EZバーを肩幅より広めのオーバーグリップで持ってプリーチャーベンチのパッドに腕を乗せ、シートに座る。
- 息を吐きながらEZバーを上げる。
- 前腕が床に対して垂直になる手前まで上げたら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
- 2 - 3を繰り返す。
プリーチャー・ダンベル・リバースカール
- ダンベルをオーバーグリップで持ってプリーチャーベンチのパッドに腕を乗せ、シートに座る。
- 息を吐きながらダンベルを上げる。
- 前腕が床に対して垂直になる手前まで上げたら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
- 2 - 3を繰り返す。
プリーチャー・ケーブル・リバースカール
- ハンドルを肩幅より広めのオーバーグリップで持ってプリーチャーベンチのパッドに腕を乗せ、シートに座る。
- 息を吐きながらハンドルを上げる。
- 上腕筋と腕橈骨筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
- 2 - 3を繰り返す。
参考文献
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- 『ウイダー・トレーニング・バイブル』森永スポーツ&フィットネスリサーチセンター、窪田登（監修）、森永製菓健康事業部、1997年7月。ISBN 4-944106-23-8。
- 山本義徳『かっこいいカラダthe best "筋肉博士"山本義徳が徹底解説ウェイトトレーニング実技教本』ベースボール・マガジン社、2009年1月。ISBN 978-4-583-61583-7。
関連項目
- リバースカールのページへのリンク
