ロールオーバー限界
クルマが、旋回中などの横向き加速度によってロールオーバーするときの、最小の横向き加速度をいう。当然ロールオーバー限界が高いことが望ましい。重心高が低く、前後のトレッドが広く、サスペンションのジャッキアップ特性が弱いクルマほどロールオーバー限界は高くなる。最近増加しているRVなどは重心高が高く、ロールオーバー限界は低くなりがちである。一方、市場にはさまざまなロールオーバーに至る背景や経過があり、ロールオーバーに至る前に、クルマから感じられる予知性も耐ロールオーバー性にとっては重要である。
参照 ジャッキアップ/ダウン、ロールオーバー「maximum roll stability」の例文・使い方・用例・文例
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