KHET
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/12 16:26 UTC 版)
| 都市 | ハワイ州ホノルル |
|---|---|
| ブランディング | PBS Hawai'i |
| 標語 | Home is Here. |
| チャンネル | デジタル: 11(VHF) 仮想: 11 |
| 系列 |
|
| 所有者 | ハワイ公共テレビジョン財団(Hawaii Public Television Foundation) |
| 初放送 | 1966年4月15日 |
| 識別信号の 意味 |
Hawaii Educational Television |
| 旧チャンネル番号 |
|
| 旧系列 | NET(1966年 - 1970年) |
| 送信所出力 | 15.7 kW |
| 高度 | 625 m (2,051 ft) |
| Facility ID | 26431 |
| 送信所座標 | 北緯21度24分3秒 西経158度6分10秒 / 北緯21.40083度 西経158.10278度 |
| 免許機関 | FCC |
| 公開免許情報: | Profile CDBS |
| ウェブサイト | www |
| 都市 | ハワイ州ワイルク |
|---|---|
| チャンネル | デジタル: 10(VHF) 仮想: 10 |
| 初放送 | 1966年9月22日 |
| 識別信号の 意味 |
Maui Educational Broadcasting |
| 旧チャンネル番号 |
|
| 送信所出力 | 21.2 kW |
| 高度 | 747 m (2,451 ft) |
| Facility ID | 26428 |
| 送信所座標 | 北緯20度39分37秒 西経156度21分46秒 / 北緯20.66028度 西経156.36278度 |
KHET(チャンネル11、ブランド名:PBS Hawai'i)は、アメリカ・ハワイ州ホノルルに所在し、ハワイ諸島全域を放送対象地域とするPBSメンバーのテレビ局。ハワイ公共テレビジョン財団(Hawaii Public Television Foundation)が所有しており、スタジオはホノルルのニミッツ・ハイウェイ(Nimitz Highway)沿い、サンド・アイランド・アクセス・ロード(Sand Island Access Road)にあるクラレンス・T・C・チン・キャンパス(Clarence T. C. Ching Campus)内に置かれている[1]。また、主送信所はマカキロの北に位置するパレフア・リッジ(Palehua Ridge)に設置されている[2]。
放送信号は、オアフ島およびホノルル都市圏以外の州内各地に向けて、マウイ島ワイルクにある高出力のサテライト局KMEB(チャンネル10、送信所はウルパラクア(Ulupalakua))を通じて中継されている他、他のハワイ諸島では低出力の中継局ネットワークを通して伝送されている。
歴史
KHETは、1966年4月15日に放送を開始した。これに続き、KMEBは同年9月22日に開局した。KHETは、ホノルルにおいてチャンネル11を使用した2番目のテレビ局である。最初に同チャンネルを使用したのは、1952年から1955年まで放送していたKONA-TVで、同局は当時、VHF低帯域(チャンネル2~6)の方がより高い実効放射電力(ERP)を確保できたことから、チャンネル2へ移行した。KONA-TVは、現在のKHON-TVにあたる。KONA-TVがチャンネル2へ移動しなかった場合、チャンネル11は商業放送用の割り当てとして存続していた可能性が高い。連邦通信委員会(FCC)は当初、ホノルルにおけるチャンネル7を非商業放送用として割り当てる予定であったが、1959年に同チャンネルをワイルクへ移転させ、その代替としてチャンネル11を非商業放送用の割り当てとした。なお、ワイルク向けの割り当ては当初、チャンネル8とされる計画であった[3]。同局は開局当初、「Hawaii Educational Television」(略称:Hawaii ETV)を放送上の名称として使用していたが、1970年に「Hawaii Public Television」へ改称し、2003年からは「PBS Hawai'i」の名称で運営されている。
PBS Hawaiiは、殆どのPBSメンバー局が24時間編成へ移行した後も、深夜帯に放送休止を行っていた、数少ないアメリカのテレビ局の一つであった。2019年7月14日まで、同局の地上波放送信号は毎日5:00〜深夜0:00まで送信されていた。一方で、1996年7月1日以降は、地上波放送が休止する深夜帯(0:00〜5:00)において、PBSサテライトサービスの番組を編成した24時間放送のケーブル向け独立フィードを維持していた。2019年7月15日、DT3サブチャンネル(PBS Kids 24/7と提携)の開設に合わせて、PBS Hawaiiは地上波放送においても24時間編成を採用した。この日から、同局のメインチャンネルでは深夜帯にPBSサテライトサービスの番組が追加され、DT2サブチャンネルでは従来放送休止となっていた時間帯にPBS Kidsの番組を拡充して放送するようになった。
PBS Hawaiiが制作したオリジナル資料も、アメリカ公共放送アーカイブ(American Archive of Public Broadcasting)に寄贈されている[4]。
技術情報
サブチャンネル
各放送局の信号は多重化されている。
| チャンネル | 解像度 | アスペクト比 | 略称 | 番組 | |
|---|---|---|---|---|---|
| KHET | KMEB | ||||
| 11.1 | 10.1 | 1080i | 16:9 | KHET-1 | PBS |
| 11.2 | 10.2 | 480i | KHET-2 |
|
|
| 11.3 | 10.3 | KHET-3 | PBS Kids | ||
アナログからデジタルへの変換
両局は、ハワイ州における高出力テレビ局のアナログ放送からデジタル放送への移行日にあたる2009年1月15日をもって、それぞれアナログ信号による通常番組の放送を終了した。これは、アメリカ本土の放送局に適用された移行日である6月12日よりも、約5ヶ月早い措置であった[7]。
- KHETは、VHFチャンネル11で送信されていたアナログ信号による通常番組の放送を終了し、同局のデジタル信号は、移行前に使用していたUHFチャンネル18からVHFチャンネル11へ移行した。
- KMEBは、VHFチャンネル10で送信されていたアナログ信号による通常番組の放送を終了し、同局のデジタル信号は、移行前に使用していたUHFチャンネル30からVHFチャンネル10へ移行した。
中継局
PBS Hawai'iは、以下の低出力中継局を運用している。
- K36IJ-D アナホラ
- K36OZ-D ハカラウ
- K29HL-D ハナレイ
- K28JV-D ヒロ
- K34IS-D キラウエア
- K30JE-D リフエ
- K19JW-D マウナ・ロア
- K31IZ-D ナアレフ
- K35II-D サウスポイント
- K28JM-D ワイメア
- K21IA-D ワイパケ(Waipake)
脚注
- ^ “PBS Hawaii - NEW HOME Campaign”. 2016年9月29日閲覧。
- ^ FCC information for KHET
- ^ “F.C.C. Authorizes KALA-TV Permit For Channel 7”. Honolulu Star-Bulletin: p. 26. (1958年11月5日) 2019年12月22日閲覧。
- ^ “PBS Hawaii”. americanarchive.org. 2020年7月23日閲覧。
- ^ “RabbitEars.Info”. 2016年9月29日閲覧。
- ^ “RabbitEars.Info”. 2016年9月29日閲覧。
- ^ “DTV Tentative Channel Designations for the First and Second Rounds” (PDF). 2013年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月24日閲覧。
外部リンク
- khetのページへのリンク