カーネルパニック
カーネルパニックとは、オペレーティングシステム(OS)のカーネル部分において、何らかの理由で致命的なエラーが発生し、安全に復旧することができなくなった状態のことである。
カーネルパニックが発生すると、OSは完全に停止してしまい、強制終了を行って再起動する以外に対応方法がなくなる。
カーネルパニックは主にUNIX系OSにおいて用いられる表現であるが、UNIXから派生したLinux系OSやMac OS Xにおいても、同上の状況をカーネルパニックと呼ぶことがある。Windows系OSでは、同様の状況はブルースクリーンと呼ばれることが多い。
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