k56flexとは? わかりやすく解説

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K56flex

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/06 09:45 UTC 版)

K56flex(ケー・ファイブシックス・フレックス)は、ロックウェル・インターナショナルとルーセント・テクノロジーが共同開発したアナログモデム用通信規格(チップセット規格)であり、一般電話回線(PSTN)を通じて最大56 kbpsのデータ転送速度を実現した。

概要

ロックウェルの「K56Plus」とルーセントの「V.Flex2」を統合したものである。USロボティクスの「x2」規格とは目的が共通していたものの、互換性はなかった。さらに、ロックウェルとルーセントそれぞれの初期実装チップセット間にも微細な非互換が存在し、標準化には至らなかった。

なお、こうした56kモデム規格の乱立・混迷期を経て、1998年に国際電気通信連合(ITU-T)によって標準規格「V.90」が策定・統合された。

高速通信の実現

従来のアナログ回線で56 kbpsという高速転送が可能となったのは、電話交換局間を結ぶ中継回線がデジタル化されている仕組みを応用したためである。




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