慣性モーメント(ステアリング)
ステアリング系の、回転軸まわりの回転運動に対する慣性の大きさを示す物理量をいう。通常、単位をkg/m2とし、ステアリングシャフト軸、またはキングピン軸まわりの回転体に換算して等価慣性モーメントとして示す。車輪とステアリングホイールが主体だが、ギアレシオの効果で後者が全体の90%程度を占める。ステアリング系の慣性モーメントが過大であるとハンドルのもどり不良、切りはじめの抵抗感、切り終わりのハンドルから動かされるような不快な操舵感となり、滑らかな操舵の支障となる。一方、過小であるとキックバックなど外乱の影響を受けやすい。最近は、エアバッグの装着などで過大になる傾向にあり、一般には低減の努力がなされる。
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