hogeとpiyo
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 05:16 UTC 版)
日本のみで使用されるメタ構文変数として「hoge(ほげ)」「fuga(ふが)」「piyo(ぴよ)」「hogera(ほげら)」「hogehoge(ほげほげ)」などがある。 この系統のメタ構文変数は、まずhogeを使い、fugaはhogeを使用したあとの2つ目のメタ構文変数として使われる。hogeを使用せずにfugaだけ使用されることはまずない。同様に変数のバリエーションを増やすため、piyoやhogeraと発展していく。 メタ構文変数はしばしば名前を重ねたり、2つのメタ構文変数名を繋げたりして名称のバリエーションを作るが、hoge系統では hogehoge、piyopiyoなどの重ね合わせ名のバリエーションがほとんどであり、hogepiyoといった掛け合わせ名はあまり見られない。これはfoo、bar系統とは対照的である。 hogeは時期としては1970年代終わりから遅くとも1980年代の前半ごろには、複数の人間が独立して使用を始めていたという証言がある。
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