ECM
酸化還元反応による薄膜層(EC層)の着消色を利用した防眩ミラー。ECMはガラス、透明電極(ITO:Indium Tin Oxide)、発色層(EC層)、電極兼反射膜(アルミ層)の4重構造になっており、アルミ層とITOを電極としてEC層に電圧を加えると酸化、還元反応が同時に起こり、EC層が青色に変化する。この色変化によりミラーの反射率が10%から70%に変化する。EC層に逆電圧を加えると逆の反応が起き、EC層は元の状態にもどる。
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