クレアチン‐ホスホキナーゼ【creatine phosphokinase】
読み方:くれあちんほすほきなーぜ
「クレアチンキナーゼ」に同じ。CPK(creatinine phosphokinase)。
シー‐ピー‐ケー【CPK】
読み方:しーぴーけー
《creatine phosphokinase》⇒クレアチンホスホキナーゼ
CPK
【概要】 クレアチン・フォスフォキナーゼ。血液化学検査の一つ。筋肉細胞、脳、腎臓に多く含まれる酵素で、クレアチンとクレアチニンの転換に関係する。血清中にCPKの濃度が高いと筋肉細胞が多く壊れてしまったことを意味する。臨床的には筋肉挫滅、心筋梗塞、腎梗塞、筋障害、脳疾患のマーカーとして考える。通常はAZTなどの副作用のうち筋障害のチェックに使う。他に筋肉細胞のマーカーとしてはミオグロビンがある。
《参照》 AZT

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