XIII(サーティン) ~大統領を殺した男~とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > XIII(サーティン) ~大統領を殺した男~の意味・解説 

XIII

(XIII(サーティン) ~大統領を殺した男~ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/12 21:55 UTC 版)

XIII サーティーン
〜大統領を殺した男〜
対応機種 PlayStation 2
Xbox
Microsoft Windows
開発元 Ubisoft Paris(PS2版)、SouthEnd Interactive(Xbox版)
発売元 マーベラスインタラクティブ
人数 1 - 8人
メディア DVD-ROM
発売日 2004年8月5日
対象年齢 CEROC(15才以上対象)
コンテンツアイコン 暴力
エンジン Unreal Engine 2
テンプレートを表示

XIII サーティーン〜大統領を殺した男〜』は、2004年8月5日マーベラスインタラクティブからPlayStation 2Xboxで発売されたゲームソフト。海外ではニンテンドーゲームキューブ版やPC版などもある。すべての記憶を失った男「XIII(サーティーン)」が自らの記憶を取り戻しながら陰謀に迫るファーストパーソン・シューティングゲームである。

概要

同名英語版バンド・デシネが原作となっている。

トゥーンレンダリング技術によるアニメ調のグラフィックが特徴のファーストパーソン・シューティングゲームとなっている。

システム

不明

あらすじ

彼は米東海岸の浜辺で気が付いた。しかし全ての記憶を失っていて自分が誰なのかも分からない。手がかりはポケットに入っていた銀行の鍵と"ⅩⅢ"の入れ墨、それと彼に襲いかかる謎の集団だけだった。謎の殺し屋たちを退けた時、自分がコマンド隊員並の戦闘力を持っていることに気づく。彼は襲撃者を撃退し、鍵に名称が刻印されていたウィンズロー銀行へと向かう。銀行員は彼のことを"ローランド"と呼び、貸金庫へ案内する。その貸金庫には、パスポートと既に作動している時限爆弾が預けられていた。パスポートには、"スティーブ・ローランド"という名前も記されていた。時限爆弾を見た彼は、それを自らが設置したという記憶の一部が甦る。[1]

主な登場人物

XIII(サーティーン)
声:山路和弘 / 英:英:デイヴィッド・ドゥカヴニー
記憶を無くした主人公。本名はスティーブ・ローランド。元ナンバーズ。ウィリアム・シェリダン大統領を殺した男。ストーリーを進めていくことによって、彼が過去に関わっていたと思われる大統領暗殺の真相が、次第に解き明かされていく。[1]
ジョーンズ少佐(Major Jones
声:DOUBLE / 英:イヴ
キャリントン将軍の部下。XIIIと協力する。
キャリントン将軍(General Carrington
声:石塚運昇 / 英:アダム・ウェスト
アメリカ軍を指揮する総司令官。XIIIを支援する。行方不明となっている。
エイモス大佐(Amos
声:辻村真人
FBI捜査官。大統領殺しの容疑でXIIIを追う。
マングース(Mongoose
声:青野武
ナンバーズ所属。XIIIを幾度も殺そうとする。番号はXII。
キム・ローランド(Kim Rowland
声:田中敦子 / 英:ジョディ・フォレスト
XIIIの妻。

脚注

  1. ^ a b 『ファミ通 No.799』エンターブレイン、2004年4月9・16日合併号、220,221,頁。 

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「XIII(サーティン) ~大統領を殺した男~」の関連用語

1
6% |||||

XIII(サーティン) ~大統領を殺した男~のお隣キーワード

XI

XIAH

XIAP

XIES

XIII

XIII (テレビドラマ)

XIII(サーティン) ~大統領を殺した男~

XIII機関

XIIX (アルバム)

XIM

XIMA

XING

XINLISUPREME

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



XIII(サーティン) ~大統領を殺した男~のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのXIII (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS