We;Na
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 02:51 UTC 版)
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We;Na(ウィナ、韓国語:위나)は、韓国の4人組女性アイドルグループ。RBC AMUSEMENT所属。2022年9月5日に韓国でデビュー。[1]
We;Na | |
---|---|
出身地 | ![]() |
ジャンル | K-POP |
活動期間 | 2022年 - |
事務所 | RBC AMUSEMENT |
メンバー |
|
グループ名には英語で「私達」を表すWeと、韓国語で「私」を表す나(Na)という意味が込められている。
ファンの名称は「my mean(マイミーン、韓:마이민)であり、メンバー達が直接考えた。
メンバーのウォニとヨンソはPUZZLEという日韓プロジェクトに参加している。[2]
来歴
デビュー前
2020年8月、Shine E&M(現RBC AMUSEMENT)はデビュー前のガールズグループ「Clip」のSNSアカウントを開設し、ドア、ウナ、ウォニの3名を公開した。
2021年4月27日、4人目のメンバーであるヨンソが加入。
2023年
6月19日、2枚目のデジタルシングル『Queen』でカムバック。
6月25日、人気歌謡に出演。
8月13日から8月16日まで、ウォニとヨンソは、当年後期にシングル「Savior」をリリースすることを目標に、近日公開するガールズグループ「PUZZLE」のメンバーであることが明らかになった。
9月27日、RBC AMUSEMENTはグループ初のユニットYeonseo & Wonyが10月4日にデジタルシングル「Wind」を発表すると発表した。
10月21日、군고구마コンサートに出演。
11月5日〜16日にかけて、日本で行われたKpop Infect Special Stageに出演。
2024年
5月15日、4枚目のデジタルシングル『Baby Step』をリリースし、初のミニアルバム『Step Like We;Na』をリリース。
2025年
2月11日、日本デビューアルバム「We;Na World」をリリース。
5月15日、「Step Like We;Na」をリリースし、メインタイトル曲は「Baby Step[3]」であることが明らかになった。
メンバー
名前 | 本名 | 生年月日 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
仮名 | ハングル | 漢字 | ローマ字 | |||
ドア DOA 도아 |
イム・ヨンソ | 임영서 | 林瑛瑞 | Im Youngseo | 2001年10月29日(23歳) | リーダー |
ウナ EUNA 은아 |
キム・ウナ | 김은아 | 金誾雅 | Kim Euna | 2003年5月25日(22歳) | |
ヨンソ YEONSEO 연서 |
イン・ヨンソ | 인연서 | 印演舒 | In Yeonseo | 2004年9月26日(20歳) | 日韓プロジェクト「PUZZLE」参加者 |
ウォニ WONY 원이 |
アン・スンウォン[4] | 안승원 | 安勝元 | Ahn Seungwon | 2004年10月4日(20歳) | 日韓プロジェクト「PUZZLE」参加者 |
ディスコグラフィ
韓国
デジタルシングル
タイトル | 収録曲 | |
---|---|---|
1st | Like Psycho(싸이코라도 좋아) (2022年9月6日) |
1.Like Psycho 2.Like Psycho (Inst) |
2nd | Queen (2023年6月19日) |
1.Queen 2.Queen (Inst) |
3rd | Wind (바람) (2023年10月4日) |
1.Wind (바람) |
4th | Baby Step (2024年5月15日) |
1.Baby Step |
5th | Wake Up (2025年4月7日) |
1.Wake Up 2.Keep Going On |
ミニアルバム
タイトル | 収録曲 | |
---|---|---|
1st | Step Like We;Na (2024年5月15日) |
1.Baby Step 2.Valhalla 3.Queen 4.Like Psycho 5.Baby, Like it ((Doa & Euna duet) 6.Wind (바람) (Yeonseo & Wony duet) 7.Time after Time (Wony solo) 8.Baby Step (Inst.) 9.Time after Time (Inst.) |
日本
ミニアルバム
タイトル | 収録曲 | |
---|---|---|
1st | We;Na World (2025年2月11日) |
1.We;Na World 2.Keep Going On 3.Wake Up (Japanese ver.) 4.Like Psycho 5.Queen 6.Milky Way |
脚注
出典
- ^ 公式Twitter、Instagramより
- ^ We;Naの公式Instagramより
- ^ “Step Like We;Na” (英語). Kpop Wiki. 2025年5月2日閲覧。
- ^ 公式YouTubeより
外部リンク
- We;Na Official - YouTube
- We;Na (위나) @wena_official_ - Instagram
- WeNa_RBCA - Twitter
wena
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/10 15:19 UTC 版)
開発元 | SONY |
---|---|
製造元 | SONY |
種別 | ウェアラブルコンピュータ |
世代 | Series 3 |
wena(ウェナ)は、SONYが2016年6月から販売しているハイブリッド型ウェアラブルコンピュータ(スマートウォッチ)である。
概要
ソニーのwena(ウェナ)シリーズは、腕時計のバンド部分にスマートウォッチ機能を内蔵し、ヘッド部分にはアナログ時計を採用するハイブリッド型ウェアラブル端末である。2015年に同社の新規事業プログラム(Seed Acceleration Program)から生まれ、クラウドファンディングで1億円以上の支援を得て2016年6月に第1世代モデル「wena wrist」が発売された[1][2][3]。wena wristではバンド部に電子マネー(おサイフケータイ)機能、スマートフォン通知表示、活動量計(歩数・消費カロリー計測)などのスマート機能を搭載し、LED表示や振動で電話/メール/SNSの通知を受け取れる仕様となっている[4]。wena3ではバックル部に大型タッチディスプレイと音声アシスタントAlexaを装備し、Suicaや各種電子マネーにも対応するなど機能が大幅に進化した[1][5]。
沿革
- 2015年8月 – ソニーのクラウドファンディング「First Flight」でwenaプロジェクトが支援募集を開始し、1億円以上を調達した[4]。
- 2016年6月 – 第1世代モデル「wena wrist」を正式発売。アナログ腕時計の盤面を採用しつつバンド部にFelica電子マネーや通知・活動量計機能を内蔵した[4]。
- 2017年3月 – Chronographモデルの新色「Chronograph White」を追加発売[6]。
- 2017年下半期 – 本革製レザーバンドに電子マネー機能のみを搭載した「wena wrist leather」を発売。独自開発のFelicaモジュールにより充電不要で楽天Edyなどが利用可能となった[7]。
- 2017年12月21日 – 第2世代モデル「wena wrist pro」を発売。有機ELディスプレイ搭載で防水性能を5気圧に強化し、前モデルよりも幅・厚みを約25%削減してバンドをスリム化した[8]。
- 2018年3月上旬 – ランニング向けモデル「wena wrist active」を発売。シリコンラバーバンド採用でGPS・光学式心拍センサーを搭載し、運動時に時計本体を外せる構造を採用した[9][10]。
- 2017年12月21日 – 同日発売で「wena wrist」用ヘッド部に機械式(自動巻き)モデルとソーラー充電式モデルを追加。いずれも文字盤のみで電子機器機能はなく、wenaバンドと組み合わせて使用する[11]。
- 2020年10月1日 – 第3世代モデル「wena 3」を発表。バックル部に厚さ6.9mmの大型タッチスクリーンとAlexaを搭載し、Suicaを含む各種電子マネーに対応する新型スマートウォッチとして11月27日に発売した[12]。
- 2021年 – セイコーウオッチと共同開発したコラボモデル(PROMASTER Editionなど)を発売。シチズン時計とIoTプラットフォーム「Riiiver」対応で協業契約を締結した[13]。
- 2024年 – Wena3シリーズのサポート・サービスは2026年2月末に終了すると発表(Suica機能の新規登録は2025年11月末で停止)[2]。後継機種は未発表[2]。
歴代機種
- wena wrist (第1世代) - 初代モデル。バンドに通知・電子マネー・活動量計を内蔵。ヘッドはアナログ式。
- wena wrist pro (第2世代) - ステンレス製。有機EL搭載、5気圧防水、幅を25%スリム化。
- wena wrist active (第2世代) - シリコンバンド、GPS・心拍センサー搭載。運動時に時計ヘッドを外せる構造。
- wena 3 (第3世代) - Alexa・Suica対応、大型タッチディスプレイ内蔵。メタル・レザー・ラバー3種。
外部リンク
脚注
- ^ a b “新商品と振り返る、ソニーのスマートウォッチ『wena』(商品のあゆみ編)|ソニー株式会社|広報note”. note(ノート) (2022年6月3日). 2025年7月6日閲覧。
- ^ a b c “ソニーのスマートウォッチ「wena」は終息を迎えるのか その背景と後継機の可能性を考える”. ITmedia Mobile. 2025年7月6日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2015年8月31日). “ソニー、FeliCaやスマホ通知対応の“腕時計”を開発”. ケータイ Watch. 2025年7月6日閲覧。
- ^ a b c 株式会社インプレス (2016年6月30日). “ソニー、FeliCaバンドの腕時計「wena wrist」を正式発売”. ケータイ Watch. 2025年7月6日閲覧。
- ^ “ソニーからSuica・Amazon Alexa対応の新型スマートウォッチ「wena 3」が登場”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2020年10月1日). 2025年7月6日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2017年3月3日). “ソニー、バンド部にFeliCaを内蔵した腕時計「wena wrist」に新色追加”. ケータイ Watch. 2025年7月6日閲覧。
- ^ “ソニー、電子マネー機能搭載の腕時計用レザーバンド「wena wrist leather」を発売”. 日本経済新聞 (2017年7月3日). 2025年7月6日閲覧。
- ^ “話題のソニースマートウォッチに新モデル登場! まるでアナログ腕時計なのに性能が…”. KDDI トビラ. 2025年7月6日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2018年5月29日). “【レビュー】 ソニー「wena wrist active」は、さりげなく使い続けられるスマートウォッチ”. AV Watch. 2025年7月6日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2018年2月28日). “「wena wrist active」が3月9日発売、バンドにGPS・心拍計・FeliCa搭載”. ケータイ Watch. 2025年7月6日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2017年12月7日). “ソニー「wena wrist pro」発表、有機EL搭載の上位版、運動向けモデルも”. ケータイ Watch. 2025年7月6日閲覧。
- ^ 編集チーフ], 小林 優多郎[Tech Insider (2020年10月2日). “ソニーのスマートウォッチ「wena 3」はどこが“すごい”のか。Suica対応、時計メーカーとのコラボで“新規事業”を卒業へ”. Business Insider Japan. 2025年7月6日閲覧。
- ^ 「ソニー「wena 3」×セイコー「wired」のスマートウォッチはコンサバだけど機能的! - 価格.comマガジン」『kakaku.com』。2025年7月6日閲覧。
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