ヴァスィリー・エロシェンコ
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ヴァスィリー・ヤコヴレヴィチ・エロシェンコ（ウクライナ語：Василь Якович Єрошенко；ロシア語：Василий Яковлевич Ерошенко；ラテン翻字例 Vasiliy Yakovlevich Eroshenko、1890年1月12日 - 1952年12月23日）は、エスペランティスト、作家、多言語話者、言語学者、教育者。ロシア帝国時代の人物であり、民族的にはウクライナ人。戦前に訪日したウクライナ人として知られ、日本ではワシリー・エロシェンコとしても知られる[1]が、名前の冒頭の発音はV音に相当する。なお、中国で作品を発表した際は「愛羅先珂」を名乗った[2]。
- ^ a b “キーウ市「ゾルゲ通り」廃止 日本ゆかりの詩人に変更（時事通信）”. Yahoo!ニュース. 2023年5月22日閲覧。
- ^ 高杉一郎『ひとすじのみどりの小径』p144
- ^ a b c d e f g h i j “ワシリー・エロシェンコ│創業者ゆかりの人々│新宿中村屋”. 新宿中村屋. 2023年5月22日閲覧。
- ^ 栗原光沢吉『大正の東京盲学校』あずさ書店、1986年1月
- ^ 藤井省三「盲詩人の予見」(La Revuo Orienta, 1990年4月号, p29)
- ^ 『百年文庫 62』ポプラ社、2011年1月
- ^ キーウ市「ゾルゲ通り」廃止 日本ゆかりの詩人に変更（Jiji.com、2023年）
[続きの解説]
「ヴァスィリー・エロシェンコ」の続きの解説一覧
- 1 ヴァスィリー・エロシェンコとは
- 2 ヴァスィリー・エロシェンコの概要
- 3 遺産
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