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VOCES8

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/22 18:49 UTC 版)

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2017年のパフォーマンス

VOCES8(ヴォーチェス・エイト)は、イギリスの声楽(ア・カペラ)グループ。2005年結成。

概要

ルネサンス期を中心とした合唱作品や、メンバーによるジャズやポップスなどのポピュラー音楽の編曲作品を主なレパートリーとする。メンバーのみによるア・カペラ形態での演奏のほか、フィルハーモニア管弦楽団ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団などとのオーケストラとの共演も行っている[1][2]2017年にはアメリカ、ヨーロッパ諸国、日本を巡るワールドツアーを挙行した。更に、2018年12月には来日ツアーを挙行し、沖縄県でも公演を行った[3]

また、アウトリーチ活動や音楽教育活動も行っている。元メンバーのポール・スミス(バリトン)によって書かれた教材「The VOCES8 Method」は、イギリスの約3500の学校で使用されている[1][2]

メンバー

  • アンドレア・ヘインズ(Andrea Haines, ソプラノ1)
  • エレノア・コッカーハム(Eleonore Cockerham, ソプラノ2)
  • ケイティ・ジェフリーズ・ハリス(Katie Jeffries-Harris, アルト1)
  • バーナビー・スミス(Barnaby Smith, カウンターテナー2)
  • ブレイク・モーガン(Blake Morgan, テノール1)
  • サム・ドレッセル(Sam Dressel, テノール2)
  • クリストファー・ムーア(Christopher Moore, バリトン
  • ジョナサン・ペイシー(Jonathan Pacey, バス

脚注

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