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throwcurve

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/28 00:31 UTC 版)

Throwcurve
ジャンル
活動期間 2001年 - 2011年
2024年 -
レーベル OWL WORKS(-2011年)
公式サイト throwcurve
メンバー
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throwcurve(スロウカーヴ)は、日本ロックバンド。2001年、東京都で結成。2011年に活動休止するも、2024年より活動再開[1]。 2025年に15年ぶりとなる新曲をリリースした[2]

メンバー

来歴

2001年、大学のサークル仲間を中心に結成。結成当初はAPOGEEの間野航が在籍した。渋谷・下北沢を中心にライヴ活動を行う。 2003年4月にタワー・レコード限定でシングル「前未来」をリリース。 同5月には1stミニ・アルバム「レディオフレンドリースロウカーヴ」をリリースする。 2004年には1stフル・アルバム「Retro Electric Mother」を発表。 2011年に無期限活動凍結。 2024年、楽曲のサブスクリプション配信の発表とともに、活動凍結を解除し活動再開した。

ディスコグラフィ

シングル、EP

タイトル 品番 発売日 収録曲
1st 前未来 OWCS-1005 2003年4月2日 1.ステレオ

2.東口

3.アルファ

2nd 無音ノート/ハッピー OWCS-1009 2004年3月17日 1.無音ノート

2.ハッピー

3rd ミライエコー OWCS-1011 2005年3月4日 1.フレッシュ!

2.青く塗れ

3.コロニー

4th 8bitter OWTS-001 2008年2月21日 1.エーとビー

2.テレビ!テレビ!テレビ!

3.動物 (studio session #04)

4.ハッピー / 連れてって (LIVE)

5th 201X 2010年6月9日 1.2010

2.blAck Friday (黒い金曜日)

3.N.I.P

ミニアルバム

No. タイトル 品番 発売日 収録曲
1st レディオフレンドリースロウカーヴ OWCS-1006 2003年5月7日 1.三十秒前

2.ステレオ (家庭用ver.)

3.電波スリープ

4.tea and mote

5.万年床

6.3番線

7.窓の外には

2nd ニューワールド ハートビート OWCS-1012 2005年10月12日 1.サーモ

2.水槽都市

3.せかいのまど

4.連れてって

5.アルファ

6.無音nooote (remixed by まつきあゆむ)

7.Retro Electric Mother Fucker (remixed by まつきあゆむ)

3rd リコール OWCS-1016 2007年10月10日 1.表現は自由 (that made me mad)

2.革命のマナー

3.動物

4.マスターテープに起因するノイズ

5.Recalled

6.僕らについてすべて

アルバム

No. タイトル 品番 発売日 収録曲
1st Retro Electric Mother OWCS-1010 2004年6月23日 1.hello

2.ノーモア

3.ドーナツと魔法と針

4.無音ノート

5.ghost note

6.ハッピー

7.レム

8.nice parade

9.841

10.ベッドタイマー

11.センリツ

エピソード

  • UNISON SQUARE GARDENは楽曲「スロウカーヴは打てない (that made me crazy)」で「連れてって」をオマージュした[3]。また、詞曲の田淵智也は自身の40歳記念アルバム『田淵智也』にて「僕らについてすべて」をカバーし、影響を受けたバンドとしてthrowcurveを挙げている[4]
  • 声優の斉藤壮馬は『Retro Electric Mother』に多大な影響を受けたと語っている[5]

出典

  1. ^ throwcurveが13年ぶり活動再開、復活ライブにラブリーサマーちゃん音楽ナタリー.2024年1月21日
  2. ^ throwcurveが15年ぶりに新曲リリース音楽ナタリー.2025年9月21日
  3. ^ UNISON SQUARE GARDEN田淵智也インタビュー 『Patrick Vegee』と「15周年以降のユニゾン」を語る|レジー”. note(ノート) (2020年10月14日). 2025年9月28日閲覧。
  4. ^ [UNISON SQUARE GARDEN12月3日(水) 田淵智也40歳記念ソロカバーアルバム『田淵智也』発売決定!]”. www.sma.co.jp. 2025年9月28日閲覧。
  5. ^ 斉藤壮馬の「ただいま、ゼロ年代。」第33回 throwcurve『Retro Electric Mother』 | ブルータス”. BRUTUS.jp (2025年9月28日). 2025年9月28日閲覧。

外部リンク




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