TeXにおいて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/29 09:13 UTC 版)
「ハイフネーションアルゴリズム」の記事における「TeXにおいて」の解説
TeXのハイフネーションアルゴリズムは、ライブラリの形で、Haskell, JavaScript, Python をはじめとする多くのプログラミング言語で使えるようになっている。TeXにおいては、\showhyphensのコマンドが使える。 LaTeXにおいては、ハイフネーションの修正が、以下のコマンドによって利用者自身の手によって行える: \hyphenation{words} \hyphenationコマンドでは、スペースで区切った語の羅列によって、語の改行可能な位置を宣言する。改行可能な位置は、“-” によって示される。以下に例を示す: \hyphenation{fortran er-go-no-mic} 上のコマンドでは、“fortran” の語が途中で改行されることを禁止し、“ergonomic” の語がハイフンをはさんだ位置のいずれかでハイフネーションされ得ることを宣言している。
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