Still_Small_Voiceとは? わかりやすく解説

Still Small Voice

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 05:55 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
Still Small Voice
出身地 日本
ジャンル J-POP
活動期間 1994年6月 - 1998年5月
レーベル ソニー・ミュージックエンタテインメント1996年
イーストウエスト・ジャパン1997年 - 1998年)
旧メンバー 増田めぐみ
今井健又
川久保裕生

Still Small Voice(スティル・スモール・ボイス)略してSSV[1](エスエスブイ)は、かつて存在した日本の音楽ユニット。増田めぐみ(MEGUMI MASUDA)と今井健又(TAKE IMAI)と川久保裕生(YOUSAY KAWAKUBO)の3人からなる。

経歴

1994年6月に結成。

1995年10月8日ヤマハ音楽振興会ヤマハの主催で行われた音楽コンテスト「The 4th MUSIC QUEST JAPAN FINAL 1995」に参加し、審査員特別賞を受賞[2]。これがきっかけでソニー・ミュージックエンタテインメントと契約する。

1996年6月1日Sony Recordsから「パニック!」(テレビ東京系アニメ『こどものおもちゃ』エンディングテーマ)をリリースし、メジャーデビューを果たす。

その後イーストウエスト・ジャパンへ移籍し、1997年6月にセカンドシングル「近づいてくる」(テレビ東京『model factory II』エンディングテーマ)をリリース。1998年5月、同じくイーストウエスト・ジャパンからマキシシングル「パビリオン伝説」(プレイステーション用ゲームソフト『ラヴ・セラピー』テーマソング)をリリースするが、その直後に突如解散となった。

ディスコグラフィ

シングル

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 1996年6月1日 パニック! SRDL-4208
  1. パニック!
  2. パニック!(94675ミックス)
  3. パニック!(K.C-ダンス・ミックス)
  4. パニック!(オリジナル・カラオケ)
2nd 1997年6月10日 近づいてくる AMDM-6195
  1. 近づいてくる
  2. Oh my GOD!
  3. 近づいてくる(オリジナル・カラオケ)

アルバム

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1stミニ 1998年5月25日 パビリオン伝説 AMCM-4375
  1. いいかも
  2. …しとけばよかった
  3. パビリオン伝説
  4. 近づいてくる(Re-Mix Version)
  5. Oh my GOD!(Re-Mix Version)
S.S.V名義
#4、#5は藤井麻輝SOFT BALLET)によるリミックス

タイアップ一覧

[注 1] 曲名 タイアップ
Still Small Voice
1996年 パニック! テレビ東京系アニメ『こどものおもちゃ』エンディング・テーマ(第1話 - 第39話)
1997年 近づいてくる テレビ東京『model factory II』エンディング・テーマ
S.S.V
1998年 いいかも プレイステーション用ゲームソフト『ラヴ・セラピー』テーマソング

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 楽曲が起用された年ではなく、音源化された年で記載

出典

  1. ^ Still Small Voice/パニック!”. Sony Music Online Japan. 2004年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月11日閲覧。
  2. ^ The 4th MUSIC QUEST JAPAN FINAL 1995”. ヤマハ音楽振興会. 2018年3月11日閲覧。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Still_Small_Voice」の関連用語

Still_Small_Voiceのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Still_Small_Voiceのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのStill Small Voice (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS