Static Random Access Memoryとは? わかりやすく解説

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SRAM

フルスペル:Static Random Access Memory
読み方エスラム

SRAMとは、読み込み書き込みが可能メモリRAM)の一種で、一時的にデータ保持するための揮発性メモリのことである。

SRAMは、トランジスタいくつか組み合わせた順序回路フリップフロップ回路)で構成されており、「0」と「1」でデータ記憶する。SRAMでは、トランジスタ複数個使うため、消費電力大きく大きさ大きくなってしまうが、高速動作が可能となっている。このためキャッシュメモリによく利用される

RAM種類としては、SRAMの他にDRAMDynamic Random Access Memory)がある。DRAMは、トランジスタ1個とコンデンサ1個で構成されており、このコンデンサ蓄電するか否かによって「0」か「1」を記憶する

半導体メモリのほかの用語一覧
RAM:  SDRAM DIMM  SIMM  SLDRAM  SRAM  Spin-RAM  シャドウRAM  スタティックRAM


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