SMTPにおけるSTARTTLSとは? わかりやすく解説

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SMTPにおけるSTARTTLS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/28 03:00 UTC 版)

STARTTLS」の記事における「SMTPにおけるSTARTTLS」の解説

TLSを使う方法は、TLSと同レイヤ動作するその他のプロトコルと同様であり、複数TLSライブラリ実装サポートされている。TLSSMTP拡張 (RFC 3207) で、クライアント(以下ではCとする)とサーバ(以下ではSとする)がセキュアセッション開始するまでのやりとりは、例え次のうになる。 S: C: <接続をオープンする> S: 220 mail.example.org ESMTP service ready C: EHLO client.example.org S: 250-mail.example.org offers a warm hug of welcome S: 250 STARTTLS C: STARTTLS S: 220 Go ahead C: C & S: C & S: <ネゴシエーションの結果を確認> C: EHLO client.example.org … 最後のEHLOコマンドはセキュアチャネルを通じて送られるSMTP認証利用する場合は、セキュアチャネルが開かれた後であれば、サーバからの応答AUTH PLAIN送信して問題ない2011年10月現在、STARTTLSメール送信のために提供しているフリーメールサービスにはGmailiCloudがある。

※この「SMTPにおけるSTARTTLS」の解説は、「STARTTLS」の解説の一部です。
「SMTPにおけるSTARTTLS」を含む「STARTTLS」の記事については、「STARTTLS」の概要を参照ください。

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