Red Angelとは? わかりやすく解説

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Red Angel

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/29 15:22 UTC 版)

「Red Angel」
ポケットビスケッツシングル
初出アルバム『Colorful
リリース
ジャンル J-POP
レーベル 東芝EMI / TM FACTORY
プロデュース TERU / パッパラー河合
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 1997年度年間12位(オリコン)
  • ポケットビスケッツ シングル 年表
    YELLOW YELLOW HAPPY
    1996年
    Red Angel
    1997年
    GREEN MAN
    (1997年)
    テンプレートを表示

    Red Angel」(レッド・エンジェル)は、1997年リリースのポケットビスケッツの3枚目のシングルである。

    解説

    ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生したポケットビスケッツ。前作に引き続きミリオンセラーを達成。同番組のエンディングテーマにも使用された。

    出荷枚数は166万枚、売上枚数は109万8380枚(オリコン調べ)。

    • ミュージック・ビデオの屋外部分の撮影は当時ポルトガル領のマカオで行われた(番組内で千秋はニューヨークロンドンを、テルはマカオか日光ウェスタン村を提案していた)。
    • ポケットビスケッツのシングル曲で唯一、テルとウドのコーラスがない楽曲である(ライブではテルとウドが合いの手を入れている)[1]
    • テルは前作「YELLOW YELLOW HAPPY」に引き続き、間奏でピアノソロを担当。ウドはシングル3曲目にして初めての楽器を担当、ローランド社のエレクトリックドラム(同社ではパーカッションパッドと呼称)を演奏した。
    • 同年4月7日、この曲を中心としたメドレー[2]フジテレビ系『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』スペシャル版『HEY! HEY! HEY! MUSIC AWARDS』に生出演。普段『ウリナリ!!』と『HEY! - 』の撮影は共に日曜日で出演が叶わずにいたが、この日は生放送のため出演ができた[3]。他局の歌番組への出演は初めてであり、このことをダウンタウンの浜田雅功に問われた内村は「ミュージックステーションは裏番組だから」と答えている。当時、内村とダウンタウンは久々の共演で、メイクや交際相手について執拗にいじられていた。
    • 上記のポケビが『HEY! - 』に出演する様子を、ブラビ像の販売に苦戦するデビュー前のブラックビスケッツがロケ車の中で視聴、嫉妬している様子が『ウリナリ!!』で放送された。また、翌年4月6日には「Timing」発売前のブラビが『HEY! HEY! HEY! MUSIC AWARDS Ⅱ』に出演しており、新曲の発売を賭けた勝負に負け、熱海に傷心旅行中だったポケビがそれを視聴する様子が『ウリナリ!!』で放送されている。

    収録曲

    1. Red Angel
      作詞:CHIAKI&ポケットビスケッツ 作曲・編曲:パッパラー河合
    2. Red Angel(オリジナルカラオケ)

    収録アルバム

    脚注

    1. ^ 『100万人署名御礼日本縦断ツアー』、『ポケットビスケッツ伝説のライブ』、番組最終回の『運命のファイナルステージ ウリナリ祭り 〜7年間の総決算〜』で確認できる
    2. ^ 曲順は「Red Angel〜YELLOW YELLOW HAPPY〜Rapturous Blue〜Red Angel」
    3. ^ そのため受賞したタイトルは「今まで出れなかったのは、HEY!HEY!HEY!とウリナリの撮りが日曜日で一緒だったからです。しかし、今回はHEY!HEY!HEY!が月曜日の生放送なので、やっと出ることができました。という賞。」というもの

    外部リンク




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