Rakhine languageとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Rakhine languageの意味・解説 

ラカイン語

(Rakhine language から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/17 03:49 UTC 版)

ラカイン語
ရခိုင်စာ (written Arakanese)
ရခိုင်စကား (spoken Arakanese)
発音 IPA: ɹəkʰàiɴzà
ɹəkʰàiɴ zəɡá
話される国 ミャンマー
バングラデシュ
インド
地域 ラカイン州(ミャンマー)
チッタゴン管区(バングラデシュ)
トリプラ州(インド)
話者数 3,346,000人
言語系統
シナ・チベット語族
表記体系 ビルマ文字
言語コード
ISO 639-1 -
ISO 639-2 -
ISO 639-3 rki
テンプレートを表示

ラカイン語英語: Rakhine languageビルマ語: ရခိုင်ဘာသာ)は、シナ・チベット語族に属する言語である。ヤカイン語アラカン語とも呼ばれる。

話者は主にミャンマーラカイン州に居住するラカイン族(アラカン族)の人々である。隣国のバングラデシュインドにも存在しており、バングラデシュのマルマ族英語版が話すマルマ語英語版とは言語学分類的に近い関係にある。話者数はそれぞれ、約300万人(ミャンマー)、約20万人(バングラデシュ)、3万2千人(インド)で、総話者数は334万6千人である。ただし、エスノローグによれば総話者数は76万5千人である。

古字

  • 以下にラカイン語の35個の子音字を示す。これらはヴァイシャリ時代の327年から818年に用いられたものである。

(Ka Gyi)

(Kha Ngay)

(Ga Gwe)

(Kha Kyauk Shay)

(Ng)

(Sa Lone)

(Sa Lim)

(Za Gwe)

(Sith Myahain Swe)

(Nya)

(Tha Thi Cheik)

(Hta Wan Khwe)

(Tar Than Kauk)

(Dh Yi Hmot)

(Na Gyi)

(Ta Wan Tat)

(Ta Wan Si)

(Da Zwe)

(Dh Wan Yup)

(Na Ngay)

(Pa Oo Sauk)

(Fa Phauk Leik)

(Ba Lone)

(Ba Bone Yap)

(Ma)

(Ya)

(Ya Kauk)

(La)

(Wa)

(Tha)

(Sya)

(Sh)

(Ha)

(Ga Gyi)

(Ah)

方言

  • シットウェ方言
  • チャウッピュー方言
  • サンドウェ方言

関連項目

外部リンク


「Rakhine language」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Rakhine language」の関連用語

Rakhine languageのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Rakhine languageのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラカイン語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS