RIAA 録音特性とは? わかりやすく解説

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RIAA 録音特性 【RIAA curve】

アナログレコードカッティングする際、周波数特性フラットのまま記録すると高い周波数振幅小さくSN比劣化し一方低い周波数振幅大きくなり隣の溝とぶつかってしまう。そのためあらかじめ、高い周波数大きく、低い周波数小さくなる特性イコライザー回路通して記録し再生時に逆の特性をもったイコライザー回路通して特性フラットに戻す。これらの特性従来レコード会社間で異なっていたので、再生する際不便が生じた。これを RIAAが、1954(昭和29)年に一本特性統一したことから RIAA カーブ呼ばれている。

【参】RIAA



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