QB? or notQB? エピソード2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 23:42 UTC 版)
「ジム・ケリー」の記事における「QB? or notQB? エピソード2」の解説
95年シーズンのワイルドカード・プレーオフでマイアミ・ドルフィンズと対戦した際、ケリーがTDを狙って投げたパスがインターセプトされてしまった。通常そうした場合のQBは、リターンをする相手守備に対して一応はタックルにいこうとするものの、怪我をする恐れがあるためあまり本気でいくことはない。しかしケリーは猛然とタックルに向かい自ら仕留めてしまった。しかも相手のフェイスマスクをつかむ反則(それも一番悪質とみなされ15ヤード罰退)を犯してまで止めるという、生まれながらのLBのような荒々しいプレーだった。 現地実況のABCは何度もVTRを流しながら「ジョー・パターノ見てますか!だからあなたはQBではなくLBとして誘ったのですね!」と爆笑していた。
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