パク・チョンキル
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/11 04:28 UTC 版)
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柔道 | ||
世界柔道選手権 | ||
銅 | 1975 ウィーン | 重量級 |
パク・チョンキル(Pak Jong-Gil 1951年1月4日- )は北朝鮮の柔道選手。階級は重量級(93kg超級)。身長213cm。体重163kg[1]。
人物
1975年の世界選手権重量級では、自分より40cm以上背が低い日本の遠藤純男に開始早々の背負投で敗れたものの3位となった[2]。1976年のモントリオールオリンピック重量級では、2回戦でソ連のセルゲイ・ノビコフに裏投の効果で敗れると、敗者復活戦でも遠藤に小内刈の効果で敗れて9位にとどまった。無差別では3回戦で日本の上村春樹に大内刈の効果で敗れると、敗者復活戦でもフランスのジャン=リュック・ルージェに払腰の効果で敗れて7位だった[1][3]。
主な戦績
- 1975年 - 世界選手権 重量級 3位
- 1976年 - モントリオールオリンピック 重量級 9位 無差別 7位
脚注
外部リンク
- パク・チョンキル - JudoInside.comのプロフィール (英語)
- パク・チョンキルのページへのリンク