オクチャーブリスカヤ駅 (環状線)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > オクチャーブリスカヤ駅 (環状線)の意味・解説 

オクチャーブリスカヤ駅 (環状線)

(Oktyabrskaya (Koltsevaya Line) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/03 02:52 UTC 版)

座標: 北緯55度43分46秒 東経37度36分40秒 / 北緯55.72944度 東経37.61111度 / 55.72944; 37.61111

オクチャーブリスカヤ駅
駅構内の様子
Октябрьская
所在地 ロシア モスクワ
所属事業者 モスクワ地下鉄
所属路線 環状線
乗降人員
-統計年度-
52,700人/日
-2002-
開業年月日 1950年1月1日
乗換 オクチャーブリスカヤ駅
地下鉄カルーシュスコ=リーシュスカヤ線
テンプレートを表示

オクチャーブリスカヤ駅(オクチャーブリスカヤえき、ロシア語: Октябрьская)は、モスクワ地下鉄5号線環状線。また、環状線のオクチャーブリスカヤ駅はカルーシュスコ=リーシュスカヤ線ともつながっており、そのため環状線の駅の方をカルーシュスコ=リーシュスカヤ線の駅と区別するためにオクチャーブリスカヤ・環状線駅と呼ぶこともある。

歴史

1950年1月1日環状線パールク・クリトゥールイ駅 - クールスカヤ駅 間)の開通とともに、カルージュスカヤ駅ロシア語: Калужская)として開業。1961年6月6日に現駅名に改称した。

装飾

駅の内装はアーチで覆われており、ソ連陸軍戦士を象ったメダル型装飾が為されている。また、換気窓の格子はアルミニウムを酸化させて金色に輝かせている。壁面はタイルであり、金鍍金が為されている。駅中央広間の端には金属製の門があり、その奥の壁は青に塗られている。この門は平和な生活を象徴している。床は灰色および赤色の花崗岩で覆われており、中央広間周辺では明暗入混じった模様となっている。

外装はトランペットが描かれていたが、1989年の改修時にランプに取って代わられた。しかし、依然としてエスカレーター周辺等ではソビエト連邦軍の武具や繁栄の象徴としての女性が象られたままである。[1]

乗り換え

参考文献

  1. ^ http://en.misis.ru



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オクチャーブリスカヤ駅 (環状線)」の関連用語

オクチャーブリスカヤ駅 (環状線)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オクチャーブリスカヤ駅 (環状線)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオクチャーブリスカヤ駅 (環状線) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS