NGC割引乗車券が101km未満の近距離乗車券よりも低廉となる場合など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/24 16:34 UTC 版)
「ナイスゴーイングカード」の記事における「NGC割引乗車券が101km未満の近距離乗車券よりも低廉となる場合など」の解説
NGC割引適用の101 - 120km区間の乗車券は、61 - 100km区間の無割引運賃に較べ、より低廉となる。例えば小倉から博多ゆきの普通運賃1,250円(経由:鹿児島本線)に較べ、ナイスゴーイング割引の小倉から久留米ゆき乗車券は1,240円(同)であり10円安くなるほか、途中下車もできる。(ただし福岡近郊区間内相互発着となる場合は下車前途無効。例:門司港から鳥栖ゆきのNGC割引乗車券では途中下車出来ない) このほか、乗車券の区間に九州新幹線が含まれる場合は割引率が3割となるため、九州新幹線新八代 - 鹿児島中央間を乗車し(3割引)、かつ、鹿児島中央または新八代両駅から起算し、営業キロが101kmを越える区間の在来線(単独乗車の場合、4割引)に乗車する場合、両駅で乗車券を分割購入した場合の方が、乗車区間を通算するきっぷに較べ、より安くなることがある。
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