Mk24機雷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/07 14:54 UTC 版)
Mk24機雷（FIDOまたはFidoとも呼ばれる）とは、アメリカが第二次世界大戦中に使用した、空中投下式でパッシブ音響追尾を行う対潜魚雷である。これは日独の潜水艦に対して投入された。実戦投入は1943年3月、アメリカ海軍では1948年まで使用されていた。およそ4,000発の魚雷が生産され、204発を発射、潜水艦37隻を撃沈、18隻以上を損傷させている。この魚雷はイギリスとカナダの部隊にも供給された。見せかけの名である「Mark 24機雷」は防諜目的で故意に選ばれたもので、この兵器の実態を隠している。
[続きの解説]
「Mk24機雷」の続きの解説一覧
- 1 Mk24機雷とは
- 2 Mk24機雷の概要
- 3 実戦投入
- 4 参考文献
このページでは「ウィキペディア」からMk24機雷を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からMk24機雷を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からMk24機雷を検索
Weblioに収録されているすべての辞書からMk24機雷を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からMk24機雷を検索 - Mk24機雷のページへのリンク
