Magic_theatreとは？わかりやすく解説

「Lime rain」
『magic theatre』
La'cryma Christi のスタジオ・アルバム
リリース	2000年3月15日
録音	ファンハウス札幌スタジオ; LANDMARK STUDIO; ミュージックイン山中湖; ソニー・ミュージック信濃町スタジオ
時間	57分47秒
レーベル	ポリドールK.K.
プロデュース	La'cryma Christi; 岡野ハジメ
チャート最高順位
	27位（オリコン）;
La'cryma Christi アルバム年表
『magic theatre』収録のシングル
	「Lime rain」; リリース: 2000年1月19日;
	テンプレートを表示

『magic theatre』（マジック　シアター）は、La'cryma Christiの3枚目のスタジオ・アルバム。

解説

ジャケットイラストの兎の持つギター、ベースは、メンバーが使用して来た楽器である。可愛らしいイラストだが、殺人鬼の象徴である。オリコンチャート27位。

収録曲

全編曲:La'cryma Christi,岡野ハジメ

Magic Theatre (作詞:TAKA 作曲:HIRO)

収録曲中最長の11分11秒に及ぶ楽曲である。
イスラエル (作詞:TAKA 作曲:HIRO)

間に呪文のようなコーラスが入っているが、これは日本語の歌詞を逆さにしたもので、歌詞カードに記載されていない歌詞である。「苦情が来るから」と記載出来ない理由がある。
Cry Sour Grape (作詞:TAKA 作曲:KOJI)
SCORPION GLASS (作詞:TAKA 作曲:SHUSE)

歌詞の内容はTAKAがTVで放送されていた神風特攻隊の特集を見て書いた。次トラック「Blossom」と繋がる。
Blossom (作詞:TAKA,HIRO 作曲:SHUSE)

8th single c/w。

歌詞の「君の揺れる瞳のなかで咲いていたいのさ」とは、TAKAの女性を口説くときのセリフだったと、TBS「ワンダフル」主演時に語っている。
Sweet Suicide (作詞:TAKA 作曲:HIRO)
Subconcious Desire (作詞:TAKA 作曲:KOJI)
GUM (作詞:TAKA 作曲:HIRO)

歌詞のテーマは映画「スタンド・バイ・ミー」である。
Lime rain (作詞:TAKA 作曲:KOJI)

9th single。
ファシズム (作詞:TAKA 作曲:HIRO)

9th single c/w。

当初はボツにする予定だったが、LEVINが支持したため、シングル及びアルバムに収録されることになった。

シングル収録時と同じく、前曲と繋がっている。
雪になって消えた二人 (作詞:LEVIN 作曲:LEVIN)

始めに「1・2・3・4」とカウントが入っているのは、この曲がセッション形式でレコーディングしたためである。なお、このカウントは、LEVINが行っている。
Dear Natural (作曲:HIRO)

TAKAの朗読が入っているが、歌詞カードには記載されていない。