MOTHER_MUSIC_RECORDSとは? わかりやすく解説

MOTHER MUSIC RECORDS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/26 14:04 UTC 版)

MOTHER MUSIC RECORDS
ジャンル 音楽番組
放送方式 FM
放送期間 2004年4月1日 - 2005年9月29日
放送時間 毎週月曜日 - 木曜日 22:00 - 23:55
放送局 TOKYO FM
ネットワーク JFN38局(一部時間除く)
パーソナリティ 福田明子菊地浬
提供 多数
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示

MOTHER MUSIC RECORDS』(マザーミュージックレコーズ)は、TOKYO FMをキー局にJFN系38局をネットして放送していたワイド番組。各曜日を2パートに分けて放送。

ナビゲーターは放送開始時は福田明子が担当していたが、2005年4月菊地浬にバトンタッチされた。

概要

『MOTHER MUSIC RECORDS』は2004年4月1日からスタートした番組だが、その前身となる番組『MOTHER MUSIC - 37FM -』は2002年10月にスタートしていた。そのときの担当は全曜日田邉香菜子だった。番組タイトルに使われている「MOTHER」とは、「源」という意味で、この番組が音楽の「源」であることを表現していた。

『MOTHER MUSIC RECORDS』は、番宣コマーシャルにもあるように、番組全体が1つのレコードショップであり、担当のミュージシャンがセレクターとなっている。

また、2004年10月には、Kiss-FM KOBEでの放送も始まった。そのため、兵庫県大阪府の間では、fm osakaとKiss-FM KOBEの周波数を合わせると同一番組の『MOTHER MUSIC RECORDS』をリアルタイム拝聴できるようになった。

かつての正式タイトルは「MOTHER MUSIC RECORDS supported by MITSUBISHI MOTORS」だったが、三菱自動車のリコール隠し問題により三菱自動車はテレビ・ラジオでのCM放映を全面中止しこの番組のスポンサーからも撤退。このあおりを受けTOKYO FMはタイトル変更を余儀なくされた。

その後、三菱自動車はテレビでのCM放映は再開したが、ラジオでは再開できていない局があるためスポンサーに復帰していない状態が暫く続いたが、2008年4月に『松任谷由実 Sweet Discovery』でラジオ番組の提供を再開した。 また、開始当初からのサブスポンサーだったブルボンヨドバシカメラが三菱自動車降板後のメインスポンサー、またPTの為、各局CMとなっている。

番組は2005年9月で終了し、後続番組『SCHOOL OF LOCK!』に引き継いだ。

担当とタイムテーブル(末期)

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

毎日

  • 22:55 MOTHER MUSIC REPORT 菊地浬(一部局放送なし)

※2005年4月までは福田明子のナビゲートによる『MOTHER MUSIC RECORDS 〜Artist Canp 38〜』が放送されていた。

外部リンク

TOKYO FM / JFN 月曜 - 木曜 夜ワイド番組
前番組 番組名 次番組
MOTHER MUSIC - 37FM -
(2002年10月 - 2004年3月)
MOTHER MUSIC RECORDS
(2004年4月 - 2005年9月)
SCHOOL OF LOCK!
(2005年10月 - 現在)




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「MOTHER_MUSIC_RECORDS」の関連用語

MOTHER_MUSIC_RECORDSのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



MOTHER_MUSIC_RECORDSのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのMOTHER MUSIC RECORDS (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS