M1_(ミサイル)とは? わかりやすく解説

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M1 (ミサイル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/03 00:52 UTC 版)

M1 MSBS
M1ミサイルの再突入体プロトタイプ(1969年)
種類 SLBM
原開発国 フランス
運用史
配備期間 1971-1975
開発史
製造業者 アエロスパシアル
諸元
重量 20,005 kg (44,103 lb)
全長 10.67 m (35.0 ft)
直径 1.49 m (4 ft 11 in)

核出力 1 × 1000kt

エンジン 固体燃料ロケット2段式[1]
推力 440 kN (99,000 lbf)
誘導方式 慣性
発射
プラットフォーム
ル・ルドゥタブル級 SNLEs (SSBNs)
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M1潜水艦発射弾道ミサイルM1 MSBS) はフランス初の潜水艦発射弾道ミサイル

M1 MSBSは、フランス初の潜水艦発射弾道ミサイルである(MSBSはフランス語Mer-Sol Balistique Stratégiqueの略で潜水艦発射弾道ミサイルを意味する)。

M1は2段式の固体燃料エンジンのロケットで、ル・ルドゥタブル級弾道ミサイル原子力潜水艦Classe Le Redoutable SNLEs (Sous-marin Nucléaire Lanceur d'Engins)) に1971年から1975年の間搭載され、1974年から1975年にかけて後継のM2に置き換えられた[1]

脚注

  1. ^ a b 以下、本項目においてM1の要目は次の情報源に依拠する。MSBS M1”. Encyclopedia astronautica. 2021年5月23日閲覧。

「M1 (ミサイル)」の例文・使い方・用例・文例

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