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Lism

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/12 00:20 UTC 版)

Lism
ジャンル スポーツ(野球)・マッチデープログラム
読者対象 プロ野球埼玉西武ライオンズのファン
刊行頻度 埼玉西武ライオンズの主催試合)
1カード(基本的に2-3連戦)単位
季刊
発売国 日本
言語 日本語
定価 100円→300円
出版社 埼玉西武ライオンズ
刊行期間 2006年3月25日 - 2012年11月23日
(マッチデープログラムとして)
2013年3月29日 - 2014年11月23日(季刊誌として)
姉妹誌 LIONS MAGAZINE
ウェブサイト [1]
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Lism(エルイズム)はかつて発行されていたプロ野球パシフィック・リーグ埼玉西武ライオンズの情報誌。球団運営会社の株式会社西武ライオンズが発行していた。2015年より、それまで埼玉西武ライオンズのフリーペーパーだったLIONS MAGAZINEと統合されて月刊誌となり[1]消滅した。

2012年までは、ホームゲーム時に発行されるマッチデープログラムであった。(実際には1カード(基本的に2-3連戦)単位で発行されるため、プログラムには「MATCH CARD PROGRAM」表記されていた)。

概要

2012年まで

  • 2006年発行開始、ライオンズのホームゲームで発行されるものであるが、2006年は本拠地であるインボイスSEIBUドーム[2](現-西武ドーム)で試合を行わないカードでは発行されなかった。[3]
  • 2007年から2012年まではレギュラーシーズン及びクライマックスシリーズでは本拠地、地方球場問わず全てのホームゲームにおいて発行されていた。
  • ライオンズ・クラシックなどでフォトアルバム(別冊、号数はカウントされない。)として発行される場合があった。
  • カードが連戦ではなく1試合のみの場合は直近のカードとの合併号となる場合があった。
  • 日本シリーズおよびオープン戦では発行されなかった。[4]
  • 「ファン感謝の集い」開催時(例年11月23日開催)にも年度最終号として発行されていた。

2013年・2014年

  • 2013年からは季刊誌にリニューアルされ、マッチデープログラムではなくなった。[5]発行頻度は開幕戦3月29日に発行された第1号に「次号は5月下旬発行予定」と記載があり、5月19日に第2号が発行された[6]。第3号は6月21日に発行された。以後は7月26日に第4号、8月23日に第5号、9月14日に第6号、10月12日に第7号、11月23日に第8号が発行された。
  • 4月27日に臨時増刊号としてフォトアルバムが発行されたが、通常号自体がフォトアルバム色が強くなっている。以上からシーズン中は毎月1度、何らかの形で発行されており、事実上、月刊での発行になっている。
  • 2014年は10月に発行がなかった以外2013年と同じ発行体制であった。

仕様

2012年まで

  • 定価100円。なお、2009年シーズン序盤の5カード(Vol.1〜Vol.5)は無料配布されていた。ただし、無料配布終了後にバックナンバーを購入する場合には無料配布されていたものについても100円で販売された。また、以下の場合は300円となる。
    • 年度最終号
    • 2008年・2010年・2011年・2012年のVol.1
    • 2008年・2010年・2012年のクライマックスシリーズ特別号
    • フォトアルバム各種
  • B5判
  • オールカラー16ページ(但し、定価300円の場合は32ページ)

2013年・2014年

  • 定価300円
  • B5判フルカラー32ページ。

主な内容

2012年まで

  • 選手インタビュー
  • The game review (Lism Eye)
  • Pacific League Data
  • New Face Pick UP!
  • 選手トーク
  • コーチ陣に聞くライオンズの現状
  • ライオンズ周辺の人びと
  • 若獅子ボイス
  • 獅子奮迅
  • 読者投稿欄

2013年・2014年

関連項目

LIONS MAGAZINE Lions Style西武鉄道の駅等で無料配布されている埼玉西武ライオンズのフリーペーパー。)

脚注

  1. ^ 月刊誌「LIONS MAGAZINE」が新創刊!!
  2. ^ 2005年-2007年までは施設命名権が導入されていた。
  3. ^ 6月24日、25日の長野オリンピックスタジアムでの千葉ロッテマリーンズ戦。一方、6月30日の群馬県立敷島公園野球場でのオリックス・バファローズ戦では発行されたがこの時は、7月1日、2日にインボイスSEIBUドームで同カードが組まれる3連戦シリーズであった。
  4. ^ 日本シリーズでの発行がなかったのは、主催が日本野球機構であること並びに、ベースボールマガジン社発行の日本シリーズ公式プログラムが存在するからであると思われる。
  5. ^ 埼玉西武ライオンズ公式プログラム「Lism」2013開幕号発売!
  6. ^ Lism第2号「日本生命セ・パ交流戦 特別号」5/19発売!



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