L・メンデル・リヴァーズ (原子力潜水艦)とは? わかりやすく解説

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L・メンデル・リヴァーズ (原子力潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 01:42 UTC 版)

艦歴
発注: 1969年7月1日
起工: 1971年6月26日
進水: 1973年6月2日
就役: 1975年2月1日
退役: 2001年5月10日
除籍: 2001年5月10日
その後: 原子力艦再利用プログラム
性能諸元
排水量: 基準:4,208トン、満載:4,513トン
全長: 90.8 m (298 ft)
全幅: 9.7 m (32 ft)
吃水: 9.1 m (30 ft)
機関: S5W reactor 1基
最大速: 20+ ノット
乗員: 士官14名、兵員112名
兵装: 21インチ魚雷発射管4基
モットー: Rivers Delivers

L・メンデル・リヴァーズ (USS L. Mendel Rivers, SSN-686) は、アメリカ海軍原子力潜水艦スタージョン級原子力潜水艦の36番艦。艦名はサウスカロライナ州選出上院議員、L・メンデル・リヴァーズに因んで命名された。

艦歴

L・メンデル・リヴァーズの建造は1969年7月1日にバージニア州ニューポート・ニューズニューポート・ニューズ造船所に発注され、1971年6月26日に起工した。1973年6月2日にロバート・G・イーストマン夫人によって命名、進水し、1975年2月1日にロデリック・L・ウォルフェ艦長の指揮下就役した。

L・メンデル・リヴァーズは高圧室、エアロックおよびSEAL運搬艇用の格納庫を含むドライデッキ・シェルターが増設された。

L・メンデル・リヴァーズは2001年5月10日に退役し、同日除籍された。その後ワシントン州ブレマートン原子力艦再利用プログラムの下2002年7月19日に廃棄された。

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