KEMURIの言語仕様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 09:40 UTC 版)
「KEMURI (プログラミング言語)」の記事における「KEMURIの言語仕様」の解説
実行可能な命令は「6つ」のみである。 ^ XOR スタックの先頭2つをpopし、xorを計算してpushする。 ~ NOT スタックの先頭をpopし、notを計算してpushする。(必要性が疑問視されている) " DUP スタックの先頭をpopし、それを2回pushする。スタック先頭の複製(duplicate)である。 ' ROT スタックの先頭3つをpopし、並べ替えてpushする。先頭から順にx y zという順に並んでいたのなら、y z xという順番に変わる。 ` スタックに[72, 101, 108, 108, 111, 44, 32, 119, 111, 114, 108, 100, 33]を積む。これはASCIIコードとみなすと"Hello, world!"に相当する。 | スタックの中身を文字コードだと見なして出力する。スタックの中身すべてを出力するのでスタックは空になる。プログラムの最後で一度だけ使うことが推奨されている。
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