Jupiter-6、Jupiter-8
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:38 UTC 版)
「電気グルーヴ」の記事における「Jupiter-6、Jupiter-8」の解説
ともにローランドのアナログポリフォニックシンセサイザー。比較的アマチュアにも入手しやすかったJUNO系列の上位に位置し、とくにJupiter-8は日本国内最上位機種のひとつといえる。Jupiter-6はその廉価版ではあるが、Jupiter-8では対応していなかったMIDI規格を採用している点で重宝されており、InKのレコーディングでも活躍している。Jupiter-6は石野、Jupiter-8は砂原がそれぞれ所有。砂原のJupiter-8は前のオーナーの手でDIN Sync規格が取り付けられており、内蔵アルペジエイターのBPMをTB-303などと同期させることができたらしい。ちなみに石野が長年所有していたJupiter-6は、近年ソフトシンセによる稼働がほぼメインになったこともあってか、使用し続けていた実機を売却したとのこと。
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