John Ward (composer)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > John Ward (composer)の意味・解説 

ジョン・ウォード

(John Ward (composer) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 19:02 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ジョン・ウォード
John Ward
生誕 1571年
イングランド王国、カンタベリー
出身地 イングランド王国
死没 1638年
イングランド王国、エセックス
職業 作曲家

ジョン・ウォードJohn Ward, 1571年 - 1638年)は、イングランド作曲家ジョン・ダウランドの同時代人。

生涯

ウォードは1590年2月15日にイギリスのカンタベリーの生まれ、St. Mary Bredmanで洗礼を受けた。カンタベリー大聖堂の聖歌隊員で恐らく王立学校の生徒だった 1604年−1607年。カンタベリーに1607年まで滞在、その後ロンドンに移り、音楽家としてサー・ヘンリー・ファンショウに仕えた (J.W.と同姓同名の銀行家は別人)。ロンドンのトーマス・クリーと結婚、少なくとも5人の子供を得た。エセックスのリーフォード・マグナに所有する家にて1636年に亡くなった。

作品

ジョン・ウォードは、マドリガルヴァイオル合奏曲、礼拝のための曲、アンセムを作曲した。ウォードのマドリガルは美しい歌詞、広い旋律線、独創性がきわだっている。

マドリガルには次のようなものがある。『行け、嘆きの詩よ(Go Wailing Accents)』、『Fly Not So Fast』。

合唱曲には次のようなものがある。『来たれ、暗黒の夜(Come, sable night)』、『Hope of my heart』、『My breast I'll set upon a silver stream』、『Out from the vale』、『Satyr once did run away』。


「John Ward (composer)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「John Ward (composer)」の関連用語

John Ward (composer)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



John Ward (composer)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジョン・ウォード (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS