J-1グランプリとは? わかりやすく解説

J-1グランプリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 16:10 UTC 版)

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J-1グランプリ(ジェイ ワン グランプリ)とは声優界の麻雀好きな役者が集まり行った声優界の麻雀王<雀王>を決める大会である。発案者は声優の小山剛志

小山が企画・構成・演出を行い、月刊誌『声優グランプリ』『インターネットラジオステーション<音泉>』他の協力のもと開催された。第4回大会「TheFinal」で終止符が打たれることとなった[1]

経緯

2007年12月14日小山剛志が念願だった麻雀の全自動雀卓を購入[2]。自宅を「雀荘小山」と称し、麻雀好きの役者仲間や友人・知人を招いて麻雀を楽しんでいた[3]

その1週間後には、小山よりも先に自宅へ雀卓を導入し自宅を「雀荘うえだ」と称していた植田佳奈を招いての「雀荘抗争」[4][5]

12月30日には石川英郎安元洋貴山口太郎平井啓二福山潤小清水亜美、植田佳奈、小山剛志の8名で「年忘れ麻雀大会」を開催した[6]。その「年忘れ麻雀大会」を紹介した小山のblog記事の中で「声優界麻雀王決定戦<J-1グランプリ>」構想に言及し、企画の準備に取りかかる事となった。

構想に当初から含まれていたかは明らかではないが後に月刊誌『声優グランプリ』および各方面の協力を得て[7][8]2008年2月に大会を開催。DVDの発売に至った[9][10]

なお「J-1グランプリ」は小山剛志により商標登録されている。(商標登録第5166207号)

大会内容

対戦形式

  • 8名の参加者を4名ずつの2組「白組」(Aブロック)と「中組」(Bブロック)に分け、各組で予選として東風戦を2回行う。各組の点数上位2名、計4名が決勝戦へ進む。
  • 決勝戦は東南戦(西入なし)。

ルール

  • 食いタン・後付けありの俗に言う「ありあり」ルール。ドラは裏ドラ・カンドラ/カン裏あり・赤牌あり(第3回まで)・花牌なし。

出演者

大会解説
井出洋介麻将連合-μ- 代表)
大会司会・進行
なすび(第1回~第4回)・梶本琢程(第4回のみ)

太字は4回とも出場。斜字は通算3回出場

出場選手(第1回)

福山潤小清水亜美石川英郎三浦祥朗野島裕史神崎ちろ植田佳奈小山剛志

出場選手(第2回)

福山潤川田伸司石川英郎三浦祥朗浪川大輔神崎ちろ植田佳奈小山剛志

出場選手(第3回)

福山潤小清水亜美石川英郎豊嶋真千子神崎ちろ近藤隆植田佳奈小山剛志

出場選手(第4回)

福山潤小清水亜美石川英郎三浦祥朗神崎ちろ小林未沙植田佳奈小山剛志

DVD

  • 「声優グランプリ」公認!声優界<雀王>決定戦! <J-1グランプリ> Vol.1 DVD(2008年5月28日発売 SSBX-2351)
  • 「声優グランプリ」公認!声優界<雀王>決定戦! <J-1グランプリ> Vol.2 DVD(2009年8月26日発売 SSBX-2352)
  • 「声優グランプリ」公認!声優界<雀王>決定戦! <J-1グランプリ> Vol.3 DVD(2010年11月24日発売 SSBX-2353)
  • 「声優グランプリ」公認!声優界<雀王>決定戦! <J-1グランプリ> TheFinal DVD(2012年4月25日発売 SSBX-2530)

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク


J-1グランプリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/20 08:16 UTC 版)

フジポッド」の記事における「J-1グランプリ」の解説

2006年7月配信終了 フジテレビで主にスポーツ実況担当するアナウンサー普段日常風景など実況をしなくてもいいことを実況風にして紹介

※この「J-1グランプリ」の解説は、「フジポッド」の解説の一部です。
「J-1グランプリ」を含む「フジポッド」の記事については、「フジポッド」の概要を参照ください。

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