IPersistFile.IsDirty メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

IPersistFile.IsDirty メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

現在のファイルを最後に保存した時点からオブジェクトが変更されたかどうかを確認します。

名前空間: System.Runtime.InteropServices.ComTypes
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Function IsDirty As Integer

Visual Basic (使用法)

Dim instance As IPersistFile
Dim returnValue As Integer

returnValue = instance.IsDirty

C#

int IsDirty ()

C++

int IsDirty ()

J#

int IsDirty ()

JScript

function IsDirty () : int

戻り値
最後に保存した時点からファイルが変更された場合は S_OK。最後に保存した時点からファイルが変更されていない場合は S_FALSE。

解説

詳細については、MSDN ライブラリにあるドキュメントで IPersistFile::IsDirty を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
IPersistFile インターフェイス
IPersistFile メンバ
System.Runtime.InteropServices.ComTypes 名前空間