IIM

IT用語辞典バイナリ

IIM

フルスペル：Identified Internet Mail
読み方：アイアイエム

IIMとは、米Cisco Systemsが開発した、電子メールの送信者認証技術の名称である。

IIMでは暗号化された電子署名を電子メールに付加し、同時に暗号化に対応している公開鍵を添付する。メールを受信した側では、DNSサーバーに公開鍵を照会することによって鍵の正当性を調べる。これによって、ドメインを偽って送られてくるスパムやフィッシングメールを排除することができる。

電子メールの送信者認証技術としては、米Yahoo!などによって提唱されたDomainKeysと呼ばれる方式がよく用いられてきた。最近では、このDomainKeysとIIMを掛け合わせたDKIM（Domain Keys Identified Mail）と呼ばれる方式が提唱されている。

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参照リンク
draft-fenton-identified-mail-02 - （英文）

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IIM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/09/20 14:26 UTC 版)

IIM

• Gゲージ
• インド経営研究所 (w:Indian Institutes of Management)
• 情報交換モデル。画像ファイルに含まれるメタデータ属性のセットとファイル構造の組み合わせをIPTCが定めた。

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