Huawei_P10_liteとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Huawei_P10_liteの意味・解説 

Huawei P10 lite

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/27 06:13 UTC 版)

HUAWEI P10 lite
製造 Huawei
発売日 2017年6月9日
概要
OS Android 7.1
CPU HUAWEI Kirin 658
音声通信方式 GSMW-CDMALTE
形状 ストレート型
サイズ 146.5 × 72 × 7.2 mm
質量 146 g
バッテリー 3000mAh
内部メモリ ROM:32GB
RAM:3GB
外部メモリ microSD
赤外線通信機能 なし
テザリング あり
Bluetooth 4.1
備考 SIMフリー
メインディスプレイ
方式 IPS
解像度 FHD
(1920×1080ドット
サイズ 5.2インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 1200万画素
サブカメラ
画素数・方式 800万画素
カラーバリエーション
なし
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

Huawei P10 liteは、ファーウェイによって発売されたAndroid搭載のスマートフォンである。日本では、2017年6月9日に発売された[1]

概要

Huawei P10シリーズに属するモデルで、チップセットにはオクタコアのKirin658を用いており、5.2インチ(FHD)のIPS液晶、3GBのRAMと32GBのROMを搭載するほか、Android 7.0ベースのEMUI 5.1をOSに採用(その後、Android 8.0ベースのEMUI 8.0へのアップデートが提供されている[2])している。また、カメラに関しては、1200万画素(F値 2.2)のアウトカメラと、800万画素(F値 2.0)を搭載している[3]

日本における販売

日本においては、Huaweiが直接販売するSIMフリー版と、各通信会社が発売するキャリア版がある。キャリア版もSIMフリーとして使用できるが、Huaweiからのサポートがあるかどうか。最新OSの対応状況の違いがある。 SIMフリー版 Android 8.0 /キャリア版(UQモバイル,JCOM)Android 7.0(UQ mobile[4]などでも取り扱い)。通信方式としては、LTE(FDD/TDD)、W-CDMAGSMに対応しており、au VoLTEとキャリアアグリゲーションも利用可能である[3]

BCN集計のデータによると、発売された2017年の年間スマートフォン売り上げランキングでは、AppleiPhoneの各モデルに次いで6位を占めており、これはAndroid搭載の端末では最も高いものだった[5]。また、後継機種のHuawei P20 liteが発売された翌年(2018年)のデータでも、SIMフリーのスマートフォンでは、同機種に次いで2番目の売り上げを記録している[6]

評価

GSMArenaには2017年6月1日に本機種のレビュー記事が掲載された。同レビューでは、Huawei P10と本機種を比較しつつ、本機種がP10より機能的に劣っている部分が少ないと評価し、予算が限られたユーザーに適したモデルだと述べられている[7]。また、同レビューでは、Huawei P8 lite (2017)(日本ではHuawei nova lite[8]として発売)が同様のスペックながらより安い価格で提供されていることを指摘し、同機種も選択肢となりうるとの見解を示している[7]

脚注

出典

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  Huawei_P10_liteのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Huawei_P10_lite」の関連用語

Huawei_P10_liteのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Huawei_P10_liteのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのHuawei P10 lite (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS