HBOの中継番組
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「アメリカ合衆国のボクシング中継」の記事における「HBOの中継番組」の解説
2つの中継番組を放送しており、上位番組の『ワールド・チャンピオンシップ・ボクシング』では進行役と実況をジム・ランプリー、副解説とリポーターをマックス・ケラーマン、解説でロイ・ジョーンズ・ジュニアらが務める。2001年11月のマニー・パッキャオ対アガピト・サンチェス戦では、ローブローやバッティングを執拗に繰り返したサンチェス陣営がリングを去る時、当時の実況ラリー・マーチャントが「君らがHBOで戦うことは二度とない!」と叫び、カットマンのトニー・リベラに「Showtimeで戦ってやるさ!」と返されている。また、2011年9月のフロイド・メイウェザー・ジュニア対ビクター・オルティス戦ではリング上でマーチャントとメイウェザーが舌戦を繰り広げ、話題となった。もう一方の『ボクシング・アフターダーク』では、進行役をボブ・パパ、実況をマックス・ケラーマンが務める。いずれの番組でも非公式ジャッジとしてハロルド・レーダーマンが加わり、リングアナウンサーはマイケル・バッファーが務める。
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