仇衡王とは? わかりやすく解説

仇衡王

(Guhyeong of Geumgwan Gaya から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/08 05:41 UTC 版)

仇衡王(きゅうこうおう、生没年不詳)は、金官伽倻の第10代にして最後の王(在位:521年 - 532年)。譲王とも。廟号は世宗。父は鉗知王、母は淑である。王妃は桂花、息子に金奴宗、金武徳、金武力[1]がいる。


  1. ^ 新羅第30代文武王は、仇衡王の玄孫で金武力→金舒玄→文明王后(金文姫)→文武王の順。
  2. ^ 姜吉云 『倭の正体』三五館、2010年。ISBN 978-4-88320-465-6 
  3. ^ 鈴木武樹 『日本古代史99の謎』産報出版、1975年、228頁。 
  4. ^ 鈴木武樹 『古代史の魅惑と危険』亜紀書房、1977年、155頁。 


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